マレーシアの賃貸、家賃別・初期費用【これさえ見ておけば初期費用の計算はかんたん!】

マレーシアでの部屋さがし

 

 

初期費用、初期費用、、、、、

 

どれだ、どれだ?? どうなる、どうなる、、、、

 

 

そう思いながら一生懸命ネットサーフィンして
初期費用のことを調べまくっていませんか?

 

 

ネットで見つけたそのブログの管理人の費用だけだと
必ずしも、自分にぴったりの予算になっているとは限らない。
だからネットを探し回ることになる。

 

そこで、今回は

お部屋の家賃別に
初期費用を並べてみたいと思います。

 

補足

ひとり暮らしの
スタジオタイプと1ベットルームの例で話をしていきます。

(エリアはKLセントラルやブキビッタンといった主要エリアから
少し離れたところの場合。)

 

自分だったら、これくらいの部屋がいいかな、
だったら予算はこうなってくるな、と

だいたいの目安をつかめるようになればいいな、と。

 

(全部の金額の部屋をみてきたわけではないし、
部屋やオーナー次第で金額よりもいい内容の部屋もあるので

必ずこの金額になるよ!というわけではないので
あくまでも、ざっくりとした参考として下さいね)

 

 

初期費用の内訳は

こちらの記事の一番下にて、紹介済みですが、

マレーシアの賃貸・初期費用の内訳はどうなっている?【なにを求めるかで初期費用は変わってくる】

 

こちらの記事でも簡単に項目を紹介すると、、

 

家賃3.5+400RM(契約書類作成手数料)

 

この400RM(=約1万)の契約手数料に関しては
家賃の1/4といわれているので、必ずしもこの金額ではないと思います。

でも、まわりの話を聞くと、1800の部屋も2400の部屋も2200の部屋もみんな400RMくらいだったようです。

 

では早速ご紹介します。(レートは2019年7月現在)

キレイ=テレビでみるようなクオリティのことであって
キレイではない=決して泥やほこりで汚れているという意味ではありません 笑

いたって普通の物件ですのでご安心を

 

◆1300RMのお部屋 ーーー 約3万3千円

 

金額的には、とてもお得、
マレーシアで他のことにお金がかけられる

とりあえず、住めればOK
キレイさを求める人はちょっと違うかな
インテリアもこだわりないし、という人にオススメ
家具付き
プール・ジムはない可能性あり(物件による)

 

初期費用の例

1300 × 3.5 = 4550RM =約11万6千円

4550 + 400=4950RM = 約12万6千円

◆1500RMのお部屋 ーーー 約3万8千円

 

こちらの金額もお得

現地の人の住宅などでは3部屋ついてくることもあり
住宅っぽい部屋は、現地感あったそうです
(わたしは内見行ってないですが、聞いた話)

1300RMの部屋と同じく、テレビのようなクオリティの
部屋じゃなくてもOKという人ならいいかも

 

初期費用の例

1500×3.5=5250RM =約13万4千円

5250+400=5650RM =約14万5千円

 

◆1800RMのお部屋 ーーー 約4万6千円

 

日本人が住む平均的な金額

この家賃から、テレビでみるようなお部屋が加わってきます
この相場で、建物・オーナーによって部屋の差が大きく変わります。

同じ建物の中でも、
しょぼい部屋もあれば、テレビレベルの物件もアリ。

この金額でいい部屋見つけるのがベストかな、と
(でも地方にいくと、この金額はお高め。地方は1000RMとかもあり得るので)

家具付き
ジム・プールはほぼついてきます。
建物によってはサウナ・ミストサウナもあり
セキュリティも完備

 

初期費用の例

1800×3.5=6300RM = 約16万円

6300+400=6700RM = 約17万1千円

 

◆2000RMのお部屋 ーーー 約5万1千円

 

そこそこの家賃
ジム・プール付き
家具付き
建物によっては共用施設にサウナあり
1800RMの部屋とたいして変わらないことがある

なので、あと200RM(=約5千円)出すか出さないかで
迷うことになったり。。

だからこそ、部屋だけではなく、立地や利便性を含めて比較して
納得して決めるといいと思います。

わたしは2000RMの部屋をみた感想は
現地っぽい部屋だな、シンプルな感じだな、と思いました。

(たまたまその建物が現地感あっただけで、別建物はテレビクオリティだったりもした)

 

初期費用の例

2000×3.5=7000RM = 約17万9千円

7000+400=7400RM = 約18万9千円

 

◆2200RMのお部屋 ーーー 約5万6千円

 

ちょいと高め
だいたいこれくらいになると
テレビで見るような、わぁ♩となるようなお部屋あり

家具つき
ジム・プール付き
セキュリティあり
建物によってはフリーWIFIエリア・サウナのところもあり

 

初期費用の例

2200×3.5=7700RM  = 約19万7千円

7700+400=8100RM  =  約20万1千円

 

◆2500RMのお部屋 ーーー 約6万4千円

 

高い
家具付き
ジム・プール付き
建物によって、
一人暮らしだとして、そこまで出すメリットはそこまでないかなと

2200RMくらいを超えると、あとはオーナーが
どれくらい内装や家具にお金をかけたかの違いになってくる。

別の部屋と見た目は同じような感じでも、
デザイナーに頼んでお金かかってるからこの金額なの、というオーナーの意向があったり、と。

 

初期費用の例

2500×3.5=8750RM =約22万3千円

8750+400=9150RM =約23万3千円

◆2700RMのお部屋 ーーー 約6万9千円

 

高いので、よっぽど気に入った部屋がなければ
選ぶメリットはそこまでないかも

とりあえず、キレイ、テレビのようなクオリティは普通
あとは好きなインテリアをどうぞ、といった具合

 

わたしは日系の不動産にこの予算のところへ
連れて行かれました。

(なんでこの金額見せるのよ、と思ったけど)

本当に建物次第、オーナー次第ってのが大きくて
わたしが見た部屋は可もなく不可もなくで
この金額を出すメリットはないなと思いました。

 

初期費用の例

2700×3.5=9450RM =約24万1千円

9450+400=9850RM =約25万1千円

 

 

色んな部屋を見たまとめとして、、

 

以上を含めて言えることは

 

家賃よりも、
オーナーの内装の作り方次第で
金額以上の価値のあるお部屋もあれば
そうではない部屋もある。ということ

 

そして1800RMを超えると、だいたい良い部屋がある。

 

ドアを開ける度、まったく違うインテリアの部屋をみることができるし

2000RMを超えると、建物によっては
景色をみるラウンジがあったり、
共用スペースにフリーWIFI入っていたり
ダーツやビリヤード置いてあったり、それぞれ違いがあります。

それプラス、
まわりにスーパーがあるのかなど
環境にも個性があります。

 

だからこそ、たくさんの部屋をみて
比較して決めるのかオススメです

 

最後に、50ー200RM(場合によっては500RM)くらいまでは
ディスカウントできることもあるのでそれもお忘れずに*

マレーシアの部屋を値下げする3つのテクニック【部屋の値下げ交渉しないと損をする。】