アートを巡る旅

18歳の頃からアートを巡る旅をしていた

 

将来、ARTistになるためにも。

 

人と違うことがしたいーー

 

大学で同じことを学んでいても意味がない。

人と違うことをしてセンスを磨きたい。と思い

「世界に旅にでて、独学で絵を学んでいこう」と
18歳のとき、英語も話せないまま海外へ出て行きました。

 

世界には本物の絵がある

 

学生の頃、美術の教科書でみたことのある有名な絵画が世界にはたくさんあって、

「本物の絵を生でみる」という贅沢な旅をしていました。

 

イタリアではヴィーナスの誕生があるウッフィツィ美術館
ダビデ像のあるアカデミック美術館や
パリではルーブルはもちろん、オルセー美術館など毎日たくさんの美術館へ行き絵画に触れていました。

街中にある小さな教会も、公園や広場もすべて歴史ある芸術作品

たくさんの名作をみて感動する毎日
感性が豊かにもなり自分磨きができる世界にいました

 

世界はあなたを楽しませる”美術館”

その国、その街の文化や色彩が楽しめる

アートは美術館だけではなく、街中にも溢れています

街自体がもはやアート。

世界を旅すると、日本と違う文化を目にします
イタリアならオレンジの屋根の建物や、港町ならカラフルな家々。

 

他にも歴史的な建物がたくさんあって
どこをみても芸術的な建物が目に入り、屋根のない博物館とまで言われています

パリの凱旋門やゴールドにライトアップされる街並み
エッフェル塔も鉄でできたアート作品といってもおかしくない。

 

ヨーロッパのショーウィンドは夢がつまったギャラリーのよう
これだけステキにディスプレイできるなんて、店員さんも立派なArtist

 

街を歩いているだけでギャラリー巡りをしているかのようです。

 

アジア諸国なら朱色のチャーニーズカラーやお寺の極彩色カラーが
私たちの目を楽しませてくれます。

 

知らない世界を歩くということは”未知のアートと出会うこと”

街を歩くだけでも心がときめき、わたし達の目を楽しませてくれる

 

国も年齢も関係なく、みんなアートが好き

 

日本ではあまり見かけませんが、

教会や有名な橋には現地の画家の人が絵を描いていたりして、いい刺激をもらえます。

 

絵を描くことやアート好きな人がこんなにもいるんだ、と身近に感じさせてくれます。

ルーブル美術館の中でも絵画を前に、模写をしている画家や学生さんがいてアートを愛していることを感じます。
一流の作品に囲まれているのが当たり前になり名作さえ「見飽きた。」というほどの作品数を見て、目が肥えたのは言うまでもありません。

 

街中の広告やポスターもいい刺激になる

 

絵画や彫刻、いかにも美術作品。というものだけが
アートじゃない海外の広告はダイナミックなものが多い

「使える面積は全部広告にしてやれ」といわんばかりに
電車やビルの広告ラッピングがすごかったタイ・バンコク

デザイナーの人とかだったら街を歩くだけでも、最高の勉強ができるなと思いながら街を歩いていました。

日本に帰るとまだまだ広告がこぢんまりしている印象を受けたりして、
そのギャップを感じるのも旅のオモシロいところ。

 

ファッションも世界に出ると感覚が変わる

ファッションにも通じるものがあって、
世界では流行よりも自分のスタイルに合う服、自分の着たい服を着ています。

こんな服を着てもいいんだ、こんなファッションスタイルもあるんだ、と
街行く人たちの服をみてセンスも磨かれるし、

売っている服のカラーや系統が日本とは全然違うので
見ているだけでも楽しめます。

 

もっと自分らしい服を着てみようと自然に思えると思います。

「あなたらしい服」を着て街を歩いてみるのも旅の醍醐味。

 

いろんな世界を見ることによって視野が広がる
日本の良さに改めて気づく、価値観が変わる

 

海外旅行者あるあるだと思いますが 笑

 

一度日本を出ると、安全な国で、
なんでも最高品質のものが手に入り
清潔な街並みがあって、コンビニや郵便事情もとても便利

などなど、日本の良さを再認識します。

 

日本ってCOOL 。スバラシイ。と

出国前より思える。

 

天使の絵などが好きでわざわざヨーロッパへ行ったわたしが
まさか今では浮世絵が好きになり着付けまで習うほどになるとは
夢にも思っていませんでした 笑

 

いろんな価値観を変えてくれるのが世界
旅をすればするほどあなたの感性やセンスが磨かれる。

 

海外に行って、違う世界に触れて
自分の価値観が変わるきっかけになるかもしれない。

世界に出て、感性豊かなステキな女性になりましょ