信じられますか？
まさか自分の部屋の中から
噴水の音がするなんて、、、、、、。
家の内見を終わらせ、契約当日。
不動産エージェントがいるうちに
不調がないか確かめたり、洗濯機などの使い方を
把握しておきたいな、と思い
契約を終わらせた時点で、
エージェントに使い方を教えてもらいながら
洗濯機になにもいれないままで
テスト運転してみました。
契約も無事終了
不動産エージェントも帰り
椅子に座りながら
すこしほっとひと息ついていた頃
チャーーーーーーーー・・・
チャーーーーーーーー・・・
チャーーーーーー・・
とどこからともなく、素敵な噴水の音がする。
癒しの音だなーーーー
きれいな水の音。
ん？！？！？！
なんかおかしくないっ？！
なんかやけにリアルな音、、、、
もしかして、、、、
いや、そんなはずは、、、、！！！と
音のする方へ走って行ったら
なんと！！
わたしの洗濯機から水が噴水のように
定期的に流れ出ているではないですか！！！
（ちょっと分かりづらいけど、パイプの先から水が、、、）
まーじーーーー？
しかもすでに、床に浸水しはじめている
うそでしょ、まだまだ水が出てくる
すぐに部屋に置いてあったタオルを置いて
応急処置。
テスト運転だから、洗剤の入った水じゃないし
ただの水でよかったーー、と思いながら
そのまま、証拠の動画撮らなきゃ、と思って
苦笑しながら動画を撮っていたのでした。
実はわたし、
” 洗濯機は何が起こってもおかしくない ” という前提で
部屋に入っていたのです。
だからエージェントがいる間に動かし始めたのです。
なんで、そういった心構えができていたのか
それは、同期がわたしよりも先に部屋を借りていて
いやーーー、
この間借りてる部屋の洗濯機使ってみたら
ホースが外れて、水が噴射して
家の中水浸しになったんですよーーーー。
えーーー、そんなことあるの？！
あり得ない
っていう衝撃的な話を聞いていたので
入居するときは洗濯機は信用しちゃいけない、
マレーシアの入居時の洗濯機は
なにかあると思って
事前に認識していたのでした。
そうして
テスト運転してみたら
案の定、
というか期待通り 笑
水浸しになってくれました。
証拠の動画を撮って、そのまま不動産エージェントに送ったら
すぐオーナーにも連絡がいって、
その日にオーナーも顔合わせの時に洗濯機をチェックして
建物のマネジメントオフィスに修理の依頼をして、
別日に修理してもらうこととなりました。
マネジメントスタッフからいつ修理するか連絡が
来るまでは、修理日が分からない
ちょっと待ってね、ということで
結局わたしは１０日くらい、洗濯機を使えないまま
手洗いで洗濯をしました。
結局原因は、水を流すパイプの先が詰まっていたのですが、
そのときの
いきなり修理に来たエピソードはこちらでどうぞ。
言葉が通じなくても伝わる動画は最高のツール
マレーシア、というか外国の建物の設備には
基本期待していなかったので、
最初から疑いの目で部屋を見て回りました 笑
入居時にくまなく部屋の中をチェックして
エージェントなどに直接聞けるときに
聞いておこう、と
なんならアラ探しをするかのように
チェックしました。
あれ、トイレのウォシュレットシャワーも
水出ないじゃん
あれ、洗面台の栓抜けないじゃん、どゆこと
あれ、ここの電源入らないじゃん
なんでよ？などなど、
気になることはすべて動画に撮って
エージェントに動画を送っていました
結局、トイレのウォシュレットは
突き出ている薄いスイッチを強めに押したら
ジョバーーーーッ！！と出たり、
洗面台の栓抜きは蛇口の裏に、
細い棒みたいのがあって
それを上に引くと、栓も抜けて水が流れました。
１ヶ所だけ電気が通らないスイッチに関しては
スイッチ入れる前に、
電気を通すために別スイッチを入れる、という
謎な構造で
洗濯機以外は、とくに故障はしていなかったようです。
でも、一番肝心な玄関の鍵が、
入居時の段階でガコガコしていたので、
これはわたしが壊したんじゃないんだよ、という意味を込めて
証拠の動画を、、 笑
外国の家に住むのって
契約のときはもちろんだけど、
部屋のトラブルがあったとき、言葉が話せないから不安なんだよなー
と思っていたけど、
動画を撮ってしまえば、一発で状況がわかるし、
エージェントからオーナー、
オーナーから
マネジメントスタッフにも状況把握してもらえやすいから
部屋の不備・不良があったときは
パニックになって、証拠を残さないより
状況を１０秒だけでも撮って、
それから片付けしたり、状況説明をした方が
喋れない英語で伝えるよりよっぽと
伝わると思うので、なにかあったときは
動画や写真で残しておくと
いいと思います。
