マレーシアから日本に海外送金したい。
マレーシアにいながら日本の口座に送金したい人はトランスファーワイズがおすすめ!ネット上で、安く・早く・簡単に送金が可能です。
海外送金について全くの無知、初心者だったわたしでもカンタンに送金ができました。
でも、はじめて海外から送金するなんて、なにを使って送金すればいいの、、?と思っていました。
ましてや使ったことのないトランスファーワイズで送金できるのかな、操作は難しくないの?
とっても使いやすいシステムだったので、きっとあなたも出来ると思います。
トランスファーワイズとはなんぞや??
2011年から開始された、ネット上で送金ができるオンラインサービス。
従来の送金は 「日本の銀行ー海外の銀行」間でお金のやりとりがされます。
そのため海外の通貨から
「日本円にする両替手数料」やら
「送金の手数料」やらがかかり、手数料だけで高額になります。
また、海外送金のため、自分の口座に着金するまで時間がかかるのが難点。
トランスファーワイズのレートに関してはロイターなどで使用される為替レートを使っているようで、銀行などで設定される不利なレートで損をすることもないようです。
一方、トランスファーワイズは全世界に自身の口座を持っているので
トランスファーワイズにお金を託すと、トランスファーワイズ間のやりとりとなり、
マレーシアでトランスファーワイズに託したお金が、日本のトランスファーワイズに送金され、そこから自分の口座に振り込みをしてもらえる、というようなサービスです。
そのため、手数料もお安く済ませられるのが特徴
ネットでの送金となるため、着金が銀行に比べて早い、超早い。
トランスファーワイズを使うメリット
- 手数料がとにかく安い
- 着金までとても早い
- 操作や申し込みがカンタン
- どの通貨にも対応しているため便利
- 日本語で操作ができる
- 困ったときは、日本語の電話・メールの問い合わせもできる
海外送金、なのに日本語操作できるなんてほんと助かりますよね。
わからない!という時でも日本語でサポートしてもらえるなんて、とっても安心。
トランスファーワイズの使い方
- アカウントを作る
- 送金内容を決める(金額設定・送金先など)
- 本人確認書類の提出(+顔認証)
- トランスファーワイズに送金金額を振り込む
- 承認され次第、日本の口座へ送金
- 着金まですこし待つ
その① アカウントを作る (PCからの場合)
トランスファーワイズのページへアクセス
トップページにてアカウントを作成。(わたしの場合は友人からの紹介ページから登録)

トランスファーワイズのアカウントを作ってもOKだし、GoogleアカウントやFaceBookアカウントを用いての登録・ログインも可能です。
送金イメージを確認する
次のページで自分の送金内容がどんな感じになるのか簡単にチェックができます。
テスト金額で今回は約1000円を送金してみようと思って設定。

イメージを確認したらトップページに進んだ

これが、まだなにも触っていないトップページ。
左上の「送金する」を押して、早速送金手続きをしてみましょう。
その② 送金内容を決める(送金金額・送金先)
さっきの送金イメージと同じ画面が出てきます。
どの通貨を、どの通貨でいくら送金しますか?と聞かれるので通貨と金額を選択。

今回はマレーシアから日本の通貨に設定
テスト送信なので45RMで設定(約1000円)くらいにしました
また、リンギット 設定した場合最低送金額は10RMとなっていましたので
10RM以上で金額を設定します
通貨、金額を決めると、真ん中にトランスファーワイズの手数料が表示されます。
これ意外の手数料が追加されることもないので明快。
いちいち、各銀行を調べに行かなくてもページ下にある「他者サービスと比較」のところをチェックすると、他の銀行で送金した際の金額が一括で比較できます。
金額に納得したうえで送金することができます。
送金目的・送金元、送金先などを登録

個人の送金ですので、個人送金を選択
次に送金する本人の情報を登録します。

海外送金といえど、複雑な内容はとくになく
- 名前
- 生年月日
- 電話番号
- 住所 の登録くらいでした。

次は送金先の銀行口座を登録
今度はお金を受け取りたい、受け取り先の銀行口座情報を登録します。

今回は日本へ送金したいため、日本の銀行口座を登録

その後、もう一度送金目的を聞かれるので、プルダウンを選択します。

結構細かく項目が分かれているので、自分の内容にあったものを選択

次に、現在の雇用形態を選択

その③ 本人書類確認
次に本人書類確認のページになります。

登録する国や地域などによって提出書類が違うようですが
日本人の登録の場合パスポートの画像でOKでした。
「スタート」ボタンを押し、「Japan」に設定。
そしてIDタイプはパスポートを選択。

ここの画面では「どこの国のIDを出すのか」と聞かれているので、「JAPAN」を選択。
パスポートを選択したら、次に画像をアップロードします。(画像なし)
カメラにて顔認証を済ませる (大抵の人、つまづく 苦笑)
ここで、自分の顔を写真をとって申請します。
コンティニューを押し、カメラの構え方などが表示され、もう一度コンティニューを押すと顔写真を撮れます。

この顔認証でできない、とつまづく人が多いはず。もちろんわたしも。
なんとApple社の製品だとこの機能がうまく起動しない、との事
公式サイトにはPCからか、Androidから。となっていましたが
PCとはいえどMacBookからはダメで、もちろんIphoneからもダメ。
Androidの端末を使うことにしました。
サポートセンターに問い合わせたところ、
- Google Chromeを使うように言われ
- Google Chromeの設定からカメラの許可を忘れずに、との事
あくまでもトランスファーワイズのシステムがおかしいわけではなく、端末やGoogle Chromeの設定の兼ね合いとの事。
全部やってもダメだった、と何度問い合わせても、
デバイスやブラウザーに問題が発生している可能性がーー、との事で具体的な説明や解決法までは教えてもらえず、困りました。
(このとき一時的に電話サポートを休止していたので、メールでのやりとりだからその場で解決できなかった。電話サポートしている時は電話で聞いた方が早いかもしれません。)
わたしの場合、本人確認のところでIDの国籍をマレーシア、と間違えた設定にしていたから、そもそもカメラが起動しない、ということもありました。
- Apple製品以外のスマホ、PCであること
- ブラウザはChrome推奨、Chromeのカメラ設定にてトランスファーワイズを許可しておく(どのみちカメラ使用時にポップアップで、カメラの許可求められる)
- 上記の画面、のっぺらぼうの画面でContinuをタップ
- カメラの位置を指示されるので、またもやContinuをタップ
- カメラみたく、自分の顔が映るので、「ズームして」と指示があったりしたらそのとおりにして終わり
そもそも、5の時点にいかない、Continuを2回押したら入金画面などに進んでしまった!というときは本人確認できていません。
- 2回Continuをタップして、カメラモードにならず入金画面までいくパターンと
- 2回Continuをタップして、カメラになったから写真をとったら、ずっとスマホが回転してるアイコンになったときも、本人確認できていません。
スマホを回転させたり、放置してもずっとぐるぐるしていました。
なんか分からんけど、できた
なんやねん、サポート連絡しても分からん。
設定も端末も全部あってるはずなのに、できない。
もういいやー、と友達の家に遊びにいき
なんかできないんだよね、といいながらやったら、なんと同じ手順なのに最後までできました!
え、顔写真のフレームが大きくなったぞ?え、顔アップするの??みたいな感じで急に素直になったシステムに振り回され、あっけなく写真提出。
使っていた回線も同じで設定も同じだったのに、急に写真提出できて、原因不明。
たとえば、初回の送金手続きが顔写真とることなく、最後まで手続き完了してしまった。というとき。
そしたら送金を1からテスト内容でいいので作成して、また本人確認をそこですればOK。
最後まで手続きが完了したら、テスト送金の内容で本人確認されるので、本人確認の登録だけできたら、テスト内容の送金はキャンセルすれば、保留になっていた本命の送金が、送金される流れになります。
何回やってもできなくて、
こののっぺらぼうのアイコンにはずいぶん苦しめられました 笑
初回だけに必要な作業なので、1回できれば次回以降は必要ありません。
その④ トランスファーワイズに送金金額を振り込む
入金するべき金額がWEBページだと左に表示されていますが、それは送金手数料込みの金額となっています。

送金金額を振り込むと、その後明細に記載された受領額が送金先(日本)へ送られることとなります。
- 支払い方法は3種類
マレーシアの銀行口座から手動で入金
デビットカードからの入金 などがあります。
自分の希望の支払い方法で支払い手続きをします。
その⑤ 承認され次第、日本の口座へ送金
入金が完了すると、初回だったため「ご本人確認を行なっています」の画面になり、了解ボタンを押すとメインページに戻りました。

メイン画面に戻ると、今回の送金内容の履歴が表示されていました。
送金の流れがわかりやすく時系列に並ぶので、自分が今どの段階にいるのかとっても分かりやすい。
その⑥ 着金まですこし待つ
本人確認のために最大1日かかることもある、との表示がありました。
あとは本人確認が済み次第、トランスファーワイズから日本の自分口座宛に金額が振り込まれて完了。
わたしの場合、顔写真がどうしてもできなくて数日間送金が保留になっていました。
だけど、顔写真がとれた時点で「本人確認完了」のメールが来ていて
12時間後には日本の口座に振り込んだ、と通知がきました。
ネットのみで12時間で海外送金。こりゃすごい。
【割引クーポン】初回登録時に手数料が割引される
こちらのURLからアクセスして、送金すれば送金の手数料が1回分無料になります。(割引額上限アリ)
よければお使いください。
わたしも友人からの紹介で手数料を無料にしました。お得に始めちゃいましょう。
はじめてトランスファーワイズを使った感想
超、カンタンだった。。拍子抜け。

海外送金 = むずかしいモノ
という先入観がありましたが、操作も手続きもカンタンで嬉しかったです。
マレーシアに住んでいますが日本のカードで支払いをしているものがあったため、日本の口座に送金がしたかったんですよね。
でもちょっと送金しただけで5千円は当たり前、7千円前後は軽くかかるものだと思っていました。
でも、このトランスファーワイズを使えば少額であれば、手数料300円〜といった感じでとってもリースナブル。
そして、「その手数料がなにに使われているのか」も明確にされているため、とっても好感度がもてます。
銀行送金の「なんか分からない、高額な手数料」を払うよりはるかにいいと思いました。
海外送金なんだから、手続きも難しそう。。。とずっと一歩を踏み出せずにいたけど、超カンタンにできたので、よかったです。
とは言ってもむやみに送金しまくる、のではなくレートのいい時に送金する方がいいです。
友人はレートのいい時、悪い時で2千円くらいの差が出た、とのことでした。
なので、いいレートのときにガツっと送っておくのも一つの手ですね。
なにわともあれ、これで海外送金の悩みがなくなりました。
国際電話もWEBサービスで距離感がとっても近くなっていますが、国際送金もここまで身近になってくれているとは思ってもみませんでした。
マレーシアだけでなく、どこの国に行ったとしてもぜひ使いたいサービス。
ぜひお試しアレ。