外国に出て行くのですら、勇気がいることなのに、、
ましてや外国で部屋の契約、、、???
もう不安でしかない。
ここはお金払ってでもいいから、日本語通じるところにしよう。
そう思って日系の不動産を探している人も
いることでしょう。
やっぱり外国ですからね、安心を買えるのなら買って
しまいたい。という気持ちはよく分かります。
でも、やはりその分、サポート代として
日系の不動産だと高くつく場合があります。
実際、わたしは英語が話せなくても
現地のエージェントで契約までできました。
部屋の不調もありましたが、
それもオーナーに伝えて
やりとりをしています。(Google翻訳使いまくって)
日系不動産のメリットとデメリット
日系不動産を選ぶメリット
言葉が日本語で通じる
もう、これに尽きますよね。
むしろ、これがあるからこそ日系にするんだよ、と。
最初のメールのやりとりから、今後のサポートまで日本語なんだから
安心このうえなし。
部屋の気になることを内見のとき、その場でリアルタイムで聞ける。
ここはどうなってるんだろ、とか
コレ聞きたいな、と思っても、
英語話せないから、、
どうしよう、、と思うかもしれませんが。
気になったときは、その場で日本語で質問ができるので
そういった点でとても便利です。
次に助かるところが、
部屋でなにか問題があったときにオーナーさんに
話しをしてくれたり
修理業者の手配をしてくれる、というところ
現地の部屋って新築だと完璧じゃないですからね〜
そういったやりとりしたくない、という方も日系のサービスは安心だと思います。
その他、無料の付帯サービスとしてネット回線や、
日本のTVを代理で申し込みしてくれたり色々と安心なサービスもあるようです。
ただ、現場での対応や通訳などは対象外なこともありなので、
どこまでが無料でどこからが有料なのか一度確認をしてみるといいと思います。
日系不動産のデメリット
仲介手数料がかかる
まぁ、ここくらいですね。デメリットとしては。
これは不動産によって金額が変わってくるとこも
ありますが、だいたい家賃1ヶ月分だそうです。
4万5千円の家賃でそれが手数料だとしたら、、
マレーシアではそのお金で120回ご飯食べられますからね 笑
(1800RMの相場として1回の食事15RM=380円だとしても)
それに1ヶ月の生活費もこっちでは5万〜7万なので
初期費用を抑えたい人はこの手数料はもったいないですよね
内見だけなら日本語スタッフでも無料でOK
わたしはいろんな部屋をみて考えたかったので
日系不動産の内見も行きました。
内見までは日本語対応でも無料、
契約以降のやりとりで日本語だと有料になってくるとのことでした。
まずはWEB上から日系不動産にコンタクト。(現地にて)
↓
日本人の方とメールにてやりとり
↓
内見当日は日本語話せる現地スタッフさんとのこと。
↓
WhatsappというLINEのようなアプリで日本語で現地スタッフさんとやりとり
↓
当日待ち合わせをして一緒に内見へ。
待ち合わせ場所が少し分からなく、電話でやりとりしましたが
待ち合わせ時から日本語が通じるから安心でラク。
ハーフの青年らしき人が担当のスタッフさんでした。
日本人とのハーフとのことで日本語が話せるそうで*
さて、内見へ。
内見は現地の不動産と流れは同じ
部屋をみて、パシリティ(プールなどの共有施設)みて
聞きたいこと聞いて、終わり。
内見のみだと、そこまでメリットはないのかなと
ちなみに日系不動産経由で部屋を借りるとき、日本語対応が不要ということであれば仲介手数料は無料。
ただ単に、紹介してもらって直接オーナーさんとやりとりすればOK
日系不動産のホームページをみると家賃高い物件しかなくて対象外だな、と思いましたが、問い合わせてみると安めな部屋もあるとのこと
実は現地不動産スタッフも優しくて対応いい
現地の不動産だからといって適当な人ばっか、と日本にいるときは
勝手なイメージとしてありましたが、そんなこともありませんでした。
数名の現地不動産の人と会ってきましたが
みんなアクティブにチャキチャキ仕事してくれました。
英語が話せなくても嫌な顔せず、みんな良い人たちでした。
部屋を決めるまでに言葉の障害を感じやすいのは
◆ 部屋をみるまでのやりとり
◆ 聞きたいことを聞く
◆ 初期費用の内訳と契約時の書類 かと思います。
でもそれは事前に自分で調べておいたり、
聞きたいことは翻訳してメモに書いておけばOK
契約書も事前に調べておいた項目と照らし合わせて
確認していけば難しいことはありません。
物価の安いマレーシアだからこそ、抑えられる初期費用は抑えた方がそのお金でマレーシアを楽しむことができますよ♩