マレーシアの部屋を値下げする3つのテクニック【部屋の値下げ交渉しないと損をする。】

マレーシアでの部屋さがし

 

 

あこがれのマレーシアで、
いいな、と思う部屋を見つけたとしましょう。

 

よーし、ここにしよう
うん、家賃はこれくらいの金額ね。

りょーかい!はい、お金*

と言ってお金を支払ってしまおうとは思っていませんか?

 

 

ちょっとまって ーーーーー。

 

日本人感覚で、この金額なら、と出してしまうのはもったいないっ。

 

どんな部屋でもまずは値下げ交渉してみましょう。

意図せず最大で2万5千(=約1000RM)円まで安くなった人もいます 笑

 

では、どのような交渉材料があるのか3つをご紹介

 

日本人でキレイに使うので安くして

 

日本人はどこのオーナーさんにも歓迎してもらえます

なぜなら「キレイに使ってくれるから」

キレイ、とは言っても
わたし達日本人が普通に使っているレベルが「キレイ」と言われるのです。

 

笑えますよね。

じゃあ外国の方はどんな使い方してるんだ、と。

 

例えば、壁にポスターを直貼りして、
それを雑に剥がしたのか壁紙がはがれたままだったり、

 

外国の方が退去予定、という部屋を内見でみたことがありますが、ほこりっぽく、調味料とかもカピカピになっていたり、

ソファとかも薄汚れている感じのところもありました
(注:全部がそういう部屋ではないですよ)

 

別の部屋は家主が汚部屋にしていて退去の際にオーナーがリフォームするのにお金がかかって大変だった、、、など

 

色々と大変なこともあるようです。

 

日本人はパーティとかもしないので、物を壊したりしませんし、うるさくもしない。

ほぼ借りた状態で部屋が返ってくる確率が高いのが日本人だと思います。

オーナー達からしたら、日本人こそ優良物件、なのでしょうね 笑
貸すならできるだけ日本人がいいわけです。

そういった理由で
とあるオーナーに熱烈アピールされたことがあります

 

 

他の部屋はこれくらいだったよ、と別の部屋の価格を出す

 

これは日本国内での物件交渉でも同じかもしれませんが
他の部屋を引き合いに出して交渉するわけです。

日本人は歓迎されるとは言っても、それだけで下げてくれなかったりする場合もあります。
逆に、日本人なんだからお金持っているよね、と思われてしまう場合もあるかもしれません。

 

なので、冷静に他の部屋の金額を持ち出して、交渉してみましょう。

 

自分の部屋の金額だけしか知らない状態だと、それが高いのか安いのかが分からないものです。

高い金額しか把握していないと損してしまいます。

 

そのためにも、たくさんの部屋をみたり、マレーシアに先に住んでいる人の話を聞いて、エリア・部屋の相場などを知っておくのがオススメです。

そういった情報があれば、ここは本来いくらで入れるんだよね?
なのにこの部屋は高いから安くして。安くしてくれたら考える。とか言えるわけです。

 

そこまで強気に言えなくても、この金額の部屋と悩んでいるから
ここが安くなればな、とか言い回しを変えていうこともできますしね。

 

駐車場使わないから安くして

 

 

現地の人は電車よりも車移動していることが多いです。
車社会なのかマレーシアです。

そこで、
日本人が住むような建物には大抵駐車場が1台分ついてきます。

現地で車を所有したりしない限りは、とくに必要ありませんよね。

 

今までの理由にオプションとして、駐車場も使わないし、いらないから、と付け加えてみましょう。

知人の部屋は駐車場も考慮されて値下げされたとのこと

 

わたしはドタバタして部屋を決めたので、値下げはしてもらえていましたが、駐車場のことまでは考慮してもらってはいない金額だと思うのですごく後悔しています 苦笑

 

日本人・駐車場という点は、金額的に大幅な値引きはないと思いますが
他の部屋との比較となると、顧客に逃げられてしまうよりは、と
わりかし良い金額が動く場合があります。

 

どれくらい値下げできるの?

 

 

最低50RM〜1000RM (1270円 〜 2万5500円・2019年7月現在) くらいかと
でも、実際には100ー200RM( 約2500円 〜 5000円 )くらいが平均なのかな、と

 

1000RM値下げされたという部屋の人の話を聞くと、
一生懸命値下げをお願いしたわけではなくて

 

単に迷っていたら、安くなったそうなんです 笑

気に入った部屋があるが、交渉前から高いと思っていて
2番目にいいな、と思う部屋が1000RMくらい安かったそうで

 

そこにしようと思う、と伝えたら
がつーん、と800RM( 約2万円 )くらい落ちて

それでも、やっぱり安い部屋にしないと生活もあるから、、と
安い部屋にしようとしたら

いや、ならこっちも、と
結局安い部屋と同じ金額になってしまったそうなんです 笑

そこまで、一生懸命言ってくれるなら、とその方も元々高かった部屋に値下げされた金額で入ったそうです。

ここまでの値引きは基本あり得ないと思いますが、
言われた金額そのまま入るのだけはもったいないなと思います。

 

内見の時すでに値引きの金額を言ってくる場合もある

 

普通なら内見で聞いた金額から値引きできると思いますが、意外にも内見時に聞いた金額はすでにディスカウントされている場合があります。

「 iProperty 」という部屋探しのアプリで自分の部屋を見たりすると内見で聞いていた金額より高く載っていることがありました。

なので、内見時に聞く金額は意外にもディスカウントされている場合もあるようです。

全く金額下がらないなぁと思っていた部屋がWEB上では高く載っていることがあって納得しました。