楽しかった内見ツアーを終え、
やっと自分の好みの部屋を見つけ、
支払う初期費用も把握して
お金も用意した
さて、とうとう契約の日です。
英語話せない人は
一番緊張するかもしれないし
はたまた、
家を借りる=わりかし大きなお金が動くので
ビビっちゃうかもしれません。
今回は、契約の日はどんな流れだったのか
何が必要だったのかご紹介したいと思います。
不動産エージェントと事前のやりとりはどこまでしていた?
不動産のエージェントとは、
まず一緒に部屋をいくつか見て
↓
最終的にこの部屋にしたい、と伝えます。
(その時値下げ交渉をお忘れずに)
↓
そうすると、じゃあいつ入居する?と聞かれるので
入居予定日を伝えます
↓
そうするとエージェントから
その家賃をもとに、初期費用の内訳が送られてきました。
↓
パスポートの情報や会社の住所とか教えてと言われ
それを教えました
↓
契約当日を迎える
ざっくり紹介するとこんな感じです。
入居日当日はどんな流れだったの?
わたしは休みの日の平日、午前11時に約束をしました。
オーナーは夜仕事が終わってから顔を出す、とのことで
不動産エージェントと二人で話をしました。
(オーナーさんが来ないケースもあるようです。)
待ち合わせは自分が住む建物のロビーに直接集合。
わたしの場合は、ロビーで待ち合わせをしてから
自分の部屋まで行って契約しました。
(そのままロビーで契約する場合もあり)
部屋に入るや否や、不動産エージェントがチェックリストみたいなものをもってせわしなく動き回っているではありませんか。
そうして部屋の中をくまなく、チェックして
おまたせ、じゃあ話を始めるね、と。
まずはさっきのチェックリストを見せてきて
家の中の備品のチェックを一緒にしました。
例)リビング、ダイニング、’マスタールーム、キッチン周り、、
とすべてのエリアがあり
椅子は何個、ライトはいくつ、エアコンの数、鏡の数、など。
それが、この部屋にもとからあったものはこれです、というリストで
退去時にもちゃんとこれがある状態で返してね、ということだと思います。
チェックリストの話がおわったら、次は契約書の話に移ります。
何年契約か、いくらの家賃なのか、家賃や光熱費の支払い先の説明など、
契約書をみて話を聞いていきます。
基本的には事前にメッセージで初期費用の内訳を
もらっているので、間違いがないかの確認くらいで大丈夫でした。
契約書すべてのページにサインを書いて、話は終了。
契約書はオーナーのサインをもらってから返すね、とのことで
後日、オーナーのサインが入って戻ってきました。
次に初期費用として聞いていたお金を
現金でそのまま支払いました。
その場でエージェントが数えて、OK!と言って契約完了!!
マレーシアの不動産の面白いところは、
現金をそのまま雑にカバンに突っ込むところ
え、、!大金をダイレクトにカバンに?!
しかもゴムで留めたりもしない 笑
友人が部屋の契約をするのも見たことがありますが
やっぱり、その場でお金を数え初めて、OKだったら
そのままダイレクトにカバンにイン!していました 苦笑
そういうところは雑なのね、と面と食らいました。
あとは、家の鍵、アクセスカード(入り口や共用スペースに行く時)
ポストの鍵を受け取って
これで、契約完了!!
だいたい1時間くらいもかからないくらいで終了しました〜
契約時に必要な英語力はどれくらい???
さて、ここまでの流れはわかったけど、、、
これ、全部英語だったんでしょ??と思っているあなた。
そんなの、むーーりーーーー。
と思っている人もいるかもしれません。
わたしもちょっと緊張してました
英語、分かるのかな、って。
でも、チェックリストはテーブル、とかチェアー、とかの
簡単な単語の連発だったし、
一番大切な金額の部分は前々からメールでみて、
内容も把握しているものだし、
現金もそれをみて事前に用意しておけるし
聞いておきたいことは事前にグーグル翻訳使って
メモの箇条書きを作って相手に渡したりしました 笑
さいあく、グーグル翻訳のアプリで音声翻訳すればいいかと
思っていましたが、結局一度も使わずやりとり完了しました。
それにいきなり知らない人と話をするわけではなく、
エージェントとはこれまでにやりとりをしているので
最初から「英語できないけど、よろしく」って伝えておけばいいと思います。
あとわたしの場合は、夜にエージェントとオーナーがやってきて
そこで顔合わせしました。
わたしのオーナーさんはマレー系チャイニーズの人で
とっても優しくていい人でした。
オーナーが来るまでの間に一人で部屋の中をくまなくチェックして
洗濯機が洪水状態となったので、ちょうどエージェントとオーナーに見てもらうことができました。
【さいごに】入居時のワンポイント
入居時に家の中を写真撮っておいて、
証拠を残しておきましょう。
今後なにかあったときに、自分の責任なのか
最初からそうだったのかの証明にもなるし
あとからあることないこと言われることもないので
安心だと思います。
わたしは備品を並べて撮っていたら、
なにこれ、儀式でもしてたの?って笑われてしまいました
結論:英語ができなくても、事前に下調べておけば
契約はできるんだなーと思いました。
海外で英語も喋れないのに契約とか
まじ大丈夫かな、と思っていたわたしがクリアできたので
きっとあなたも大丈夫だと思います