マレーシアに行くと決めたはいいけど、時差ってあるのかな?とお思いの方もいるかと思います。
アジアだし、そう大差ないでしょ、とお思いの方もいるでしょう。
そう、マレーシアと日本の時差はたった1時間!
日本のほうが1時間進んでいて、マレーシアが1時間遅れています。
例)日本が午後3時 だとしたら
マレーシアは午後2時 といった具合です。
ヨーロッパやアメリカと違って、たった1時間の時差なので、日本にいる家族や友達とも連絡のやりとりがしやすくて何かと便利ですし、時差ボケはまずないと思いますのでご安心を 笑
本当に時差1時間なのかな?と思うのはマレーシアの朝。
年中通して6時頃はなんとまだ真っ暗です!
7時頃から徐々に日が出てくる感じです。
なので早朝出勤の人は、あたりがまだ暗いので夜出勤するかのようです。
日が暮れるのは夜7時頃から暗くなっていきます。
南国:マレーシアの気候はどんな感じ
年中が夏、です。
年間を通してあたたかく(昼間は暑い)、基本30℃前後
平均して27〜33℃ほどです。
湿度もそれなりにありますが、日本の夏のように湿気がまとわりつく「うだる暑さ」といった感じではありません。
気候は大きくわけて、乾季と雨季があります。
乾季:3月〜9月
雨季:10月〜2月
雨季といっても日本の梅雨のように1ヶ月ずーっと雨が降っているわけでもなく、1日のなかで数時間ザザー!っと雨が降る感じです。
ただその振り方はゲリラ豪雨(カミナリも鳴ったりする)なので、降ってきたら諦めてタクシーに乗ったほうが無難です。
折りたたみ傘だと5分もあれば全身濡れます 笑
濡れたあと、建物に入るとクーラーが効いていて風邪ひきそうになってしまうので、早めに諦めましょう。
雨季といっても毎日雨が降っているわけではない
これは雨季の時期に撮った写真です。
雨季とは思えない写真でしょう?
こんなに晴天な日が普通にあって、いきなりスコールが来たり来なかったり、という感じ。
雨季だからと行って、1日中雨が降るわけではないので旅行や観光を諦めることもないのかなと思います。
スコールが来たらカフェなどで時間を潰せば降り止むはずです。
雨季は天気予報がアテにならない 笑
マレーシアに来て天気予報を見なくなりました。
特に雨季の時期は天気予報をみて旅行の計画を立てたりしなくては、と天気予報をみたら、この表示。
ぜーんぶ出てるやないかーい! 笑
晴れていても雨季の時期はこの表示だったので、参考にならないと思い天気予報を見なくなりました
雨季と乾季で太陽の照り方が違う?!
これは完全に個人の体感でしかないですが。
1月下旬頃にローカルのマレー人と「最近は暑すぎることもなく、快適だね〜」という会話をしていたら、
その人が「それもあとちょっとだよ、2月になったらまたHOTになるから」と言っていました。
彼の言う通り、2月になって雨季が終わったと同時に太陽がパキ!として、雨季よりもジリジリ照っている感じがしました。
雨季の間も太陽はサンサンだったけど、「まだまろやかな光」だったんだなーと思いました。
乾季の太陽はジリジリ熱く照っています。
日本と1時間だけの時差で過ごしやすいマレーシア。
年中あたたかい国で、オープンな性格のマレーシアの人と暮らしていたらあっという間に時間が過ぎているかもいれません。