わたしは旅行好きですが、
これまで回った国はヨーロッパや、アメリカ
台北や韓国、タイなどのアジアの国などなど、、、
分かりやすくいうと、
「頭に布を巻いている人たちがいる国」に行ったことがありませんでした。
↑ 頭に巻く布をヒシャブということすら分かっていないくらいでした 笑
日本を出る前、いろんなメディアによる勝手な想像と、
先入観、というのがありまして、、
(勝手な先入観であって、差別ではないことを前提に↓)
布を巻いている人たちって、怖くないのかな
なんかテロとか、紛争があるイメージだな、、
どんな人たちなんだろう。
と漠然と思っていました。
わたしと同じように、ムスリムの人たちと
これまで触れ合ったことがなかったかたへ
住んでみて分かったこと
マレーの人たちって、とってもステキな人たちだよってコト
をお伝えしたいと思います。
マレーシア人は大きく分けて3種類
マレーシア人、と言っても
実は
- マレー系マレー
- マレー系チャイニーズ
- マレー系インド の人たちが暮らしています。
クアラルンプールの中心部や、たいがいの町には
だいたい、みんな混ざって暮らしている感じです。
ですが、ちょっと外れたクアラセランゴールなど
地方に行くとマレー系チャイニーズなどは見かけなくなり
マレー系マレーの人たちばかりでした。
さすが南国。人がとても優しい
南国あるあるで、マレーシアの人たちは
何系の人であっても、オープンでとても優しいです。
人懐こい、という印象もあります。
普通に買い物をしたり、ローカルで食事したり
Grabのタクシーの中でも
どこから来たの?と声をかけられ、
そこから会話が始まったりします。
よく使うコンビニや、レストランなども
顔を覚えてくれて、声をかけられたりします。
(仲がいいカレー屋さんの人は
どれだけ入れても、内緒で金額おトクにしてくれたりする 笑)
せかせかしている感じもないし、
リラックスして生きている感じがします。
自然体のまま、
笑顔の似合うステキな人たちです。
会話は何語?英語は通じるの?
自分の部屋のオーナーやタクシーの運ちゃん
駅員さん、レストランの人などなど
現地の人と会話する機会は当然あります。
現地では
- マレー語
- 英語
- 中国語などが飛びかっています
映画館の字幕も、3つ並んでいるくらいです。
ちなみに、わたしはマレー語は
おはよう (サラマッパギ / パギー)
ありがとう (テルマカシ / マカシー)
どういたしまして (サマサマ)
くらいしか分かりません 笑
そのうえで、現地の人とは英語で会話をしています。
が、わたしの英語レベルも中学1年生くらいのもので
あとはノリで、といった感じです。
それでも、行きつけの店に行くと
ハローー!と握手をしてきたり
サービスで飲み物をもらったこともあったり、などなど
仲良くしてもらっています
コンビニ店員でさえ、今日は調子どう?と
笑顔で聞いてきてくれます。
はじめてのマレーシアで、やっていけるのか?
出国前、自分の勝手な想像や先入観があっただけで
実際現地に来てみたら
なにも怖くないし、笑顔のステキな優しい人たちでした。
なにかトラブルに巻き込まれたこともないし
みんなただ、普通に暮らしを送っている感じです。
町を歩いていると、
マレー系や、チャイニーズ系、インド系の人、
韓国の人もいればミャンマーの人などもいて
日本人だから浮く、ということもまったくありません 笑
外国人だ、と特別視線を感じることもありません
ほんとうに色んな人種の人たちが暮らしているんだなと思いました。
現地に来てぜひ、マレーシアの人たちの笑顔や優しさに触れてみて下さい