【マレーシアからミャンマーへ】持ち物・現地での携帯SIM・注意点・Grab活用・オススメお土産など

マレーシアからプチ旅行

 

ミャンマーも南国できっと暑いんだろうな、という
イメージしかありませんでした。

マレーシアからヤンゴンまでは約3時間のフライト。
時差は1時間半で、マレーシアの方が時間が進んでいます。

 

日本のパスポートだとVISAなしで入国できるようになりました。

ただ、VISA無しになってからまだ年数が経っていないので
いちいち色んなところで「VISA要らないパスポートだっけ?」と
スタッフが確認していました。

 

今回は実際にマレーシアから行ってみて、ミャンマーに持っていった方がいいな、と思うものなどをご紹介

 

ミャンマーでのマストアイテムご紹介

【絶対必要】ウェットティッシュ(できれば大判)

基本旅行にいくときはウェットティッシュは持っていっていると
思いますが、ミャンマーではなおのこと必要。

ミャンマー観光 = お寺などパゴダに行くと思います。

パゴダ内は靴はもちろん、靴下も禁止されていて
必ず裸足で歩かなくてはなりません。

 

ザラザラとしている地面を歩くので、
汚れ具合が半端じゃありません。

 

毎回、こんな感じにまで汚れます 苦笑

道路のうえをそのまま裸足で歩いているような感じで
足の裏が真っ黒!!になります。

 

本当は足を洗いたいくらいだけど、洗えるところもない 泣

小さいウェットティッシュもすぐなくなってしまうし
できることなら大きいティッシュでしっかり拭きたい、、と
いつも思っていました。

ありえないほど足の裏が汚れるので、大判のウェットティッシュがあれば
気持ちよく拭けると思います。

 

ボウタタウンパゴダやスーレーパゴダは入場料を払うと

ウェットティッシュをくれましたが

それ以外のパゴダは配布なかったので、

観光するパゴダの数=足を拭く回数と思ったほうがいいと思います。

 

パゴダの近くにコンビニがあるとは限らないので
マレーシアから持って行ったほうが、無難かも。

 

それにしても。

日本のお寺などはきちっと雑巾かけされていて
地面がツルツルなのに、なぜミャンマーのお寺は地面が砂っぽいの?と
現地の人に聞いたら、

え、キレイじゃん。
ちゃんと掃除されているよ、と
ゴミ落ちてないでしょ?キレイにされているよと言っていました。

足の汚れは論外。といった感じで。

そもそもの文化の違いなんだなーと思いました。

マレーシアより日差しがキツイ!帽子・日焼け止めは必須アイテム

 

マレーシアとそんな気候変わらないデショ。と思っていたけど

ミャンマーの日差しのほうがギンギン!でツライ。

 

マレーシアの日差しのほうがよっぽどまろやかだと思いました。

時間帯によっては目を開けるのもツライくらいなので
帽子は持っていきましょう。

 

昼間のシュエダゴンパゴダ にいたっては、地面が白いので、
眩しすぎて目がくらむほど。
サングラス持って行かなかったから辛かった。。。。

日傘でもいいと思います。
シュエダゴンパゴダ 内で日傘をさしている人がいましたが、正解だと思いました。

街中でも現地の人がちらほら日傘をさしていました。

暑い昼間とは違い、逆に夜はとっても涼しかった。
まるで日本の秋のようで、すこし懐かしかったです 笑

 

プラグはマレーシアと同じBFタイプで使い方も同じ

日本とは違い、3つ又のプラグです。
マレーシアで使っているBFプラグを持っていきましょう。

使い方もマレーシアと同じで、プラグを挿してから
右上のスイッチをいれて使います。

空港でもホテルでも同じ形式のプラグとなっていました。

初心者でも大丈夫!現地での携帯のSIM購入は超カンタン

 

マレーシアで使っているDigiのローミングを使う手もありましたが
ヤンゴンではGrab移動をメインにしようと思っていたので

海外ローミングでGPS系を使うとあっという間にデータなくなるだろうと読み、今回は初めて現地でSIMを購入してみることにしました。

現地SIMどこで手にいれる?

空港からGrabを使いたかったので、空港でSIMを手にいれることに。

ヤンゴン国際空港のAの出口から出ると、


目の前に両替所と携帯のSIMのカウンターが並んでいます。

少し左へ進むと、現地キャリアのSIMカウンターが
並んでいるので、プランや金額をみて好きなものを選びましょう。

基本的にはどこもプランや価格は同じ感じでした。

わたしは真ん中の「ooredoo」というキャリアにしてみました。

30日間 3GM 通話もついて 5000チャット(約376円!)のものにしました。
(現地で通話するつもりがない人はデータ容量のみで考えればOK)

旅行が得意な人は3日なら2GBで充分とのことでしたが
安いので3GBくらいにしておきました。

どうやって購入するの?

感慨旅行で現地SIMを購入したことがなかったのですが、
とっても簡単、超早く手に入りました。

コンビニで買い物をするくらいにカンタンでした。

 

このプランがいい、と店員にいうと
パスポートを出して、と言われるので見せる

そのあと、店員さんが携帯を受け取り、サクッと設定してくれて
ものの数分で現地の電波が入りました。

その後、お金を渡し終了。

初めてでしたが、なにも問題なくあっけなく開通しました 笑

速度問題なし、Youtubeも普通に見れる
現地での電話も普通に使えて、通話し終えるたびに
SMSで残額が送られてきて、使いやすかったです。

ミャンマーでGrabのポイントを使おう!

マレーシアで貯めたGrabのポイントをミャンマーで使うと半額になる

ヤンゴン市内の移動はすべてGrabで移動しました。

市内を移動すると
だいたいの平均が2200チャット〜2800チャットくらいでした。

たまたまマレーシアで乗って貯まっていたGrabのポイントをミャンマーで使うことに。

 

380ポイントで1000チャット分のプロモーションになります。

と、いうことは
市内の移動で2000チャット台で、そこから1000チャットプロモを使えば
ほぼ半額強、くらいになります。

 

ミャンマーの紙幣は残したくない。かといって両替するまでもない。

でもちょっとした金額が足りない、というときに1000チャット使えるのは便利だったりします。

ミャンマーでポイントを使いきり、結局4回くらいタクシー半額で乗りました。

 

流しのタクシーは少なくても500チャットは金額盛ってるカモ

 

自分のスマホの調子がおかしくなり、電源が入らなくなりました。
よって、Grabで移動ができない。

しかたなく、流しのタクシーを拾うことに。

 

ヤンゴン滞在3日目だったので、だいたいの金額を知っていたので
流しの運ちゃんに行き先を伝えると、3000チャット。という。

いや、Grabで市内動くのに3000チャットとか見た事ない。
(わたしの場合、高くても2800チャットとかだった。)

 

わたしは金額を知っている。高いぞ。というと
サクッと500チャット安くなりました。

本当はもうちょと安いはずだけど、スマホの電源もないし
相場を知りようがないので、OKを出しました。

ちなみに

市内からヤンゴン空港までは行きは7900チャット、帰りは7500チャットでした

現地の人からいうと、空港まで7500チャットのときは安い、とのコト
相場としては7500〜10000チャットとの事。

現地ではスリやぼったくりに気をつけて

気をつける定番の項目ですが、

海外にきて、久々にぼったくり気をつけようと思いました 笑

 

フレンドリーな人、英語や日本語を話せる人は気をつけて

ミャンマーでは商売系の人以外は
英語が話せないひとがほとんど、と思っていいかもしれない。

 

そんな中、声をかけて来れる人たちはちょっとだけ用心を。

 

日本人男性が両替所から出て30分もしないうちに13万をスられたそうです。
しかも一緒に写真に写っていたくらいなので、会話をしながら
なにかの支払いのときにスっていくのではないでしょうか。

 

カバンからガバッ!と取っていくタイプのスリではなかったようです。
警察も顔を認知してる、常習犯がチャイナタウンにいるようでした。

 

勝手にガイドをはじめて来る

わたしも
ナーガ・ハタット・ギイ・パゴダで勝手について来て、頼んでもいないのに
勝手にガイドを初めて、あとから「はい、お金ちょうだいよ」と言ってきました。
(ブチ切れて、10分の1の金額にしました 笑)

シュエダゴンパゴダ でも観光客とわかると勝手に話しながらついてくるので
無視をするか、「No Need」ときっぱり言って最初から断りましょう。

 

観光地にいるお坊さんにも気をつけて

シュエダゴンパゴダ でも、自分の生まれた曜日の仏サマのところで
お祈りをしていたら

僧侶?風なおばあさんがいて、
「ほら、ここにお水をかけて、こっちにもかけて」
「最後はここでお祈りをするんだよ」と教えてくれる。

んで、「最後にこの花を生けている花瓶にお賽銭をいれるんだよ」と
お金を入れてみせてくれました。

 

ウソが丸見えでした。

 

は?? お金なんて1枚も入っていないじゃない。

それに、その場所は仏像の裏なので、誰にも気づかれません。

 

ここに入れたお金をあなたのチップにするんでしょう??

 

どれ。どこにお金が入っているのさ??
ほら、どこよ?と仕草で伝えてみる。

 

いやぁ、ここにお金入れるくらいなら賽銭箱に入れるわ。
賽銭箱はどこよ?と聞くと

 

あぁ、もういい。もうあっち行きな。といった具合で諦めてくれました。
見え見えのウソで笑っちゃいました。

 

スーレーパゴダに行ったときも、入場料を払ったときスタッフの人が
グーグル翻訳で

「ウソをつく僧侶に気をつけて」と見せてくれました。

 

お坊さんのフリしてお布施をポケットマニーにするんかーい。

油断ならんなぁ 苦笑

 

現地の人とコミュニケーションをとるの好きだから
わたしは基本無視しないけど

無視したほうが回避できてラクなこともあるのかもしれません。

(お坊さん全員が全員悪い人ではなくて、ごく一部の人だけと思います。)

 

色々書いたけど、
ミャンマー怖くてオススメできないってことは全くないです。

むしろ行って良かったと思っています。
Grabで移動しやすいし、黄金のパゴダなんて異世界すぎる。

街を歩いているだけでも、濃いアジアの雰囲気を感じれます。

 

ミャンマーのお土産はこれで決まり!定番のアイテム2点

ミャンマーのお土産定番アイテム:タナカ石鹸

タナカという日本企業が進出しているのか〜と思いきや

タナカという木からできた石鹸のことです。

ミャンマーを歩いていると、ザ・外国 といった感じでみんな顔におしろいのようなものを塗っています。日焼け止め効果があるようです。

 

使い心地はとってもクリーミーで優しい泡

オーガニック好きな知人も喜んでくれたアイテムです。

香りも素朴な感じで、なにより泡がクリーミーで身体を洗っていて気持ちいい。

余分な成分が入っていないので、溶けやすくなっているため、石鹸置きに置いて使いましょう。

 

ヤンゴンのどこで手に入るの?

現地で120円くらいで手に入ります。

 

基本、タナカのパウダー商品しか置いてなくて石鹸タイプは

ボージョーアウンサンマーケット近くの「Junction City」ジャンクションシティモール4階の

スーパーの中にありました。

07番の通路にありました。

この1種類のみしかなかったです。でも箱入りだしお土産にぴったし*

空港でも手のひらサイズのちっさいタナカ石鹸売ってましたが2倍くらいの金額でした。

なので、ここで買っておいたほうがいいです。

 

ばらまきに最適!コンビニでも売ってるセサミスナック

普通に日本でも売ってそうな味で、日本人の味覚にも合います。

ごまのスナックで、ほんのり甘い感じ。ボリボリいけちゃいます 笑

個包装されているし、ばらまきに最適です。

 

タナカ石鹸がジャンクションシティーのモールでしか見つけられなかったのに対し、

こちらのお菓子はコンビニなどでも手に入るのでお手軽。

一袋75円〜90円ほどで手に入ります。(色んなデザインあり↓)

ジャンクションシティーのスーパーにはタナカ石鹸もセサミスナックも両方置いてあったので、

ここで一気に買い物してしまったほうがいいです*

 

色濃いアジアを感じさせてくれたミャンマー

 

町中砂ぼこりっぽ感じがして、街の喧騒の中、人々が生きていて。

 

Grabの車はマレーシアよりボロいし、
町中はクラクションがずっと鳴り響いていたり

建物は薄汚れていたり、ワケの分からないジャンク屋が並んていたり、と。

むせるほどのアジアの雰囲気をたっぷり感じさせてくれるミャンマー。

女ひとりで大丈夫かな、と冒険してみたけど大丈夫でした。

世界観が広がるステキな国だと思います。

ぜひ旅してみてください