英語・経験不問、となるとやはりコールセンターでの
お仕事が多くなってきますよね。
会社にもよりますが、内容や勤務時間をみてみると
だいたいが朝から夜まで（２３時頃）や
２４時間体制のシフト制といったものが多い気がしました
別にどの時間で勤務しても大丈夫だけど
その前に、夜の帰りの治安は大丈夫なの？
夜シフトになってしまったとき２３時以降に
外国で女性一人、帰るなんて。と
日本にいるときは
勤務時間よりも、帰りの治安の方ばかり気になって
いました。
わたしは完全夜型人間なので、夜番シフトで働いています。
（とはいっても、朝方帰るようなまでのシフト時間ではない）
そんなわたしが夜勤時間帯の治安や、
夜勤のメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
この記事のもくじ
気になる帰り時間の治安は？
一番気になるのは治安ですよね
ただえさえ、安全な日本からしたら
外国の夜＝ 治安悪い・怖い・出歩かないほうがいい という
イメージがあるかもしれません。
たしかに、外国の夜なので
暗い道を選ばない、とか
とぼとぼ歩いてすきがあるように見せないとか
カバンに気をつける ,,,などなど
最低限のことは気をつけた方がいいとは思います。
でもだからといって、会社から出てすぐ狙われる！という
怖さまであるというわけではありません 笑
夜中だからといって、怖い！という思いをしたことは
今のところありません。
日本にいるときは夜の帰りが怖いかも、と思っていましたが
現地にきてみると、必要以上に怖がることもないなと
思いました。
まわりを見渡せば
インドカレー屋さんは２４時間空いているので、
地元の人は夜中にご飯を食べている人もいるし、
コンビニは開いてるので明かりもあるし、といった具合で
夜中 ＝ 暗くてシーン、、としている感じではないです。
でも、やっぱりなにがあるか分からないので、
わたしは夜道を歩くときは
男性が複数人いる道があったら少し距離をおいて歩くし
街灯があまりないところは早歩きしたりします。
とぼとぼ歩かず、颯爽と歩くようにしています。
たぶん、そんなことまでしなくても大丈夫なんでしょうが
自分の身は自分で守らないとね。
夜勤終わりの帰りはどうするの？
はい、Grabのタクシーの一択です
（もし、終電までに間に合えばMRTとかの電車もアリ。）
むしろ、会社からタクシーに乗り込んで、
直接家に着くので夜道の心配もないからGood
ただ、2019年7月12日よりマレーシア政府の新規制導入によりGrabドライバーが６０％激減され、これまですぐ捕まったタクシーが
今では、１０分 〜 長くて４０分程度待つこともあります。
なので、タクシーを待つ場所はできる限り安全なところを選びましょう。
夜の運転手が心配、、、変な人はいないの？
どっか違うところ連れていかれない？？と思うかも
しれませんが、
夜だからといって変な人ばっかり、
ということもとくにありませんので、ご安心を。
帰るまで楽しく話しをしてくれる人や、静かに運転してくれる人などが多く
怖い、、！と思うようなタクシーは今のところ出会っていません。
夜勤帰りに気をつけていることは？
・寄り道をせずにすぐ帰る
・タクシーが来るまでの待つ場所を
明るいところや、会社の建物内など安全なところにしている
・コンビニとかに行くとしても
明るい道を選ぶようにする
こんなところです。
夜勤のメリットはここにある
出勤時間が遅い
１４時や１５時過ぎスタートの会社もあります。
夜型人間にはありがたいスタート時間ですね。
遅い時間に起きたい、朝起きられない、という人には
もってこいの勤務時間
夜勤の一番のメリットといえばここですよね
行きと帰りのタクシー代が安い
いわゆる通勤ラッシュ、の時間帯とは違ってくるので
行きも帰りも、ラッシュアワーの時間帯よりは安いです。
朝はなかなかタクシーが捕まらない、ということが
あるようですが、夜勤だととくに問題なし
出勤前に買い物や用事を済ませることができる
ちょっとあそこに寄ってから、会社へ、とか
出勤前に、修理や工事の人が来て対応してもらうことも可
朝〜夜勤務で帰ってきたら、休みの日に修理してもらうことに
なるので、出勤前に済ませられるのならラクですよね
ここが残念だよ、夜勤のデメリット
帰りにお店がやっていない
ショッピングモールなど１０時に閉まることが多いし
他のお店も１１時くらいで閉まることが多い
仕事帰りに買い物することはほぼ不可能なので
出勤前に買い物をするしかありません。
仕事帰りの食事はほぼ
２４時間営業のインドカレー、一択となるので
普段から買い置きや、冷凍保存しておいた方がいいです。
出勤前に夜ご飯を持ち帰りにしておけば、それでもOK
帰りの時間帯に乗れる電車がない
行きは涼しくてとても安いMRTなどの
電車を使うことができますが、帰りは終電終わっています。
なので、行きはMRTなどの電車かタクシー、
帰りはタクシーのみ、という形になります。
出勤時間が一番暑い時間帯
地味につらいのが、出勤時間が昼過ぎとなるので、
太陽がいちばんサンサンと輝いていらっしゃいます。
だから1日の中で一番暑い時間帯に歩いたりするわけです。
日焼け対策もばっちりせねば。
でも、タクシーで通勤するのならここはとくに問題ないですね。
多くの人は、お店やっていないのが嫌だ、とか
夜起きているのは無理。と朝シフト希望する人もいますが
わたしは夜勤でも全然やっていけるな、と思っています。
夜勤の一番のデメリットが治安、だという人なら
そういった面で言えば、会社から家までタクシーで
乗り付けてしまえば、そこまで怖がることはないのかなと
思います。
家までついたら、入り口にセキュリティの人もいるしね。
夜勤でもマレーシアを楽しんでしまいましょう。
