日本での通勤方法は
電車・車・自転車・バス・徒歩等の通勤手段がありますよね。
マレーシアではみんなどんな通勤手段で通勤しているのでしょうか。
会社や自分が住む立地によって
なにで移動するのか変わってきますが、今回は5つをご紹介。
この記事のもくじ
どんな場所からでも通勤可能!王道はタクシー通勤
どんな場所に住んでいても、GrabやMy Carといった
タクシーの配車サービスを使えばタクシー 一本で
会社へラク〜に行くことができます。
クーラー効いた涼しい車に乗って暑い思いをせず
日焼けもあまり気にしなくていいのがGood
ただ、雨の日やラッシュ時間にはタクシーがなかなか捕まらないと
いうデメリットもあります。
それにどれくらいタクシーが捕まらないのかはその日によるので
時刻表やダイヤがないぶん、時間に余裕をもって
タクシーを呼んだ方がいいですね。
キレイで、涼しい!本数も結構ある!便利なMRT
MRTという電車があります。
ただ、日本の地下鉄のようにずっと地下に潜っている、
という感じではなくどちらかというとモノレールっぽく上を走っている電車です。
とてもキレイで、電車内にモニターも付いているので
慣れないうちは駅名確認しながら降車できます。
クーラーもかなり効いています。
暑いところから入ると幸せ〜
通勤は片道33円!?通勤費用が超絶安い
一駅乗るなら1.3RM 2駅先で1.9RM 8駅くらい乗っても3.5RMほど
ありえないほどに安い*
本数も7分おきくらいに電車がやってきます。
駅近くや、駅直結の建物に住んでいたらMRTが
運賃超安くてオススメ。
ただ、降りた駅から会社までは歩く必要があったり
する場合もあるので、そのあたりは要確認ですね。
ダイエットにもなる?!暑い中でも徒歩通勤
会社の近くの建物を選んで、徒歩通勤している人もいます。
これに関しては暑い、日焼けすることを除けば
移動費がかからない、一番おトクな通勤方法。
ただ、夜勤などの場合女性はオススメしません。
徒歩通勤は時間帯を考えましょう
スコールのようなどしゃぶりの日はタクシーに
切り替えたりしたり、雨に濡れてもいいように
サンダルにするなど工夫は必要かな、と。
本当なら歩きたくなくても、
少しでも健康的に、と身体動かしたり
ダイエットになれば、と思って歩けば苦にならないはず
なぜなら、マレーシアは食べ物が安いし、
種類も豊富だからよく食べるわけですが、
その上でタクシー移動してたら太りやすいわけです
運動不足にもなりますからね。
ちなみに10分歩くだけで汗だくになれます 笑
観光地・主要な街を結んでいるKLモノレール
KLCCというメインの駅や、ブキビッタンなどの
観光地やKLタワーなど有名な場所へ行きやすいのが
KLモノレール
金額もMRTとそこまで変わらない感じで、お安い
(8駅くらい乗っても3.1RM=約 円)
ただ、塗装ハゲもあったりで、乗り物自体はメチャ古い感じ
上を見上げたとき、芳香剤がセロハンテープで
車両に貼り付けてあるのをみたときは、笑いました。
ラッシュ時間は乗車率100%!!
乗れなかったら次のに乗るしかない
現地の人でモノレール内はごった返しています。
一番現地っぽい乗り物でした。
混んでいるのでスリなどがあっても気づきにくいなと
思ったので、荷物は気をつけましょう。
ラッシュ以外であれば、そこまで混んではいません。
ケースバイケース?バスでの通勤
基本バスはダイヤがあってないようなものなので、
通勤で使う人はあまりいませんが、
バス停から会社の目の前に到着するバスなども
あるそうで、バス通勤を選ぶ人もいるそうです。
通勤でなくとも、バスの時間はあてにならないので
休みの日などに、アトラクションとして乗るくらいが
おすすめかと。
ただ、会社が提供しているシャトルバスが
ある場合もあります。
そういった場合は無料ですし
時間もわりかしちゃんとしていると思うので
どんどん活用しちゃいましょう
それ以外の通勤手段として例外をご紹介
自転車通勤はできないの??
普通に考えたら、チャリ通勤が
タクシー通勤より身近にあると思います
通勤費用抑えられるしね。
日本から趣味の自転車を持ってきた人もいるそうです
が。
マレーシアは道が悪いので、自転車乗るのは現実的じゃない。
エリアによって多少は道路の状態が違ってくるかもしれませんが
街中でキレイな道がある、と分かっている場所以外は
チャリ通勤はほぼ不可能です。
なぜならマレーシアの道は基本デコボコしているから。
木の根っこが盛り上がっていて、
地面のブロックが浮き上がっていたり、
不親切な段差があったり、
車道はトップスピードの車が走っています。
道が悪いし、ゴミもよく落ちているので、
きっとパンクもしやすいと思います。
残念ながら現実的ではないかな、と思われる手段。
その他に、バイクで通勤している人もたまにいます。
自分が通勤する会社が決まったら、部屋探しの際に
不動産にどうやっていけばいいか相談してみるといいと思います。
もちろん、交通機関+徒歩や、行きは交通機関帰りはタクシーなど
色んな組み合わせもアリなので、自分にぴったりな
通勤スタイルを考えてみましょう。
どんな通勤スタイルにしてもどのみち乗車料金は安いので
気軽に色んなパターンを試してみるといいかも