【心奪われる美しさ】ここでしか見られないミャンマー・ヤンゴンの妖艶な仏像おすすめ2選

マレーシアからプチ旅行

 

わたしのミャンマー行きを決めたきっかけは
とある美しい仏像をネットの画像でみて

心奪われてしまったから。

こんなに美しくて、妖艶、人間らしい表情をしている仏像は見たことがありませんでした

2つの仏像はとても近くに位置していて、歩いて行ける距離感なので
ぜひセットで足を運んでみて下さい

まつげもメイクもばっちし、艶かしい表情のチャウダッジーパゴダ

そう、この涅槃像を画像でみただけでミャンマー行きを決めました 笑

大きい涅槃像なだけでなくて、仏像とは思えない表情をしています。

Chaukhtatgyi Pagoda: チャウダッジーパゴダ
住所:Shwe Gon Taing Rd, Yangon, Myanmar
拝観時間:午前6時〜午後8時
入場料:無料

高さ約17m 全長約70mの巨大涅槃像がお出迎え

 

駐車場や露店があるところからの入り口と
長い廊下を渡ってからお堂に入るのと2種類あります。

お堂に続く廊下を歩く際は靴も靴下も脱ぎます。

そして、お堂の前まで行くと、靴を預かってくれるところがありますので
預けてしまいましょう(無料でした)

入り口でお供えのお花などを購入できます
お香やロウソクもセットになっていました。

中に入ると、見てみたかった仏サマがどでーーんと鎮座しています。


そうそう、これこれ。これが見たかった。

それに、体育館のような鉄製のお堂というのも珍しい。

昔はもっとのぺっとした顔だったようです。
新しくこのお顔になったようですが、ほんと見目麗しい。

まつげまでぱっちりあるじゃないですか


こちらは60cmの鉄製だそうで
うるわしい瞳はガラスで出来ているのでよりリアルです。

ミャンマーではみんな座り祈ります。

その後お花をお供えして、隣へ行くとお香とロウソクを立てるところがあります。

 

たくさんのミニ仏像の先には仏サマの足先があります。

 

足の裏にある108の仏教の宇宙観図絵(108の煩悩)があります
これはタイのワットポーと同じ感じですね。

ただ、こちらの造形の方が人間らしい感じがします

足の裏の向かいには仏サマの生涯を表現した絵画があります。

ただ、色使いがとても美しく、とってもファンタジー
日本の仏画ではまず見ない絵画のセンスです

そのまま進むと、お鐘があります。


日本と同じ仏教とは思えないお鐘ですよね

 

涅槃像の後ろにも仏サマが並んでいて、そのまま直進すると

自分の誕生日の曜日ごとの仏サマがいて、上をみて


仏サマに水をかけてお祈りができます。

観光バスが行き来していたので、スーレーやシェダゴンパゴダ同様
観光スポットとして賑わっていました。

お土産やさんはあるけれども、買うものはとくにないかな、と。

 

猫も仏サマの前で気持ち良さそうに寝そべって寝ていました 笑

ローカルの人にとっても猫にとっても憩いの場であるようです

見たかった仏像が観れて満足でした。見たかった仏像が観れて満足でした。

歩いて約10分!ナーガ・ハタット・ギイ・パゴダもセットで行こう

Near Htat Gyi Pagoda : ナーガ・ハタット・ギイ・パゴダ
住所:Shwe Gon Taing St., Yangon (Rangoon), Myanmar
拝観時間:午前6時〜午後8時
入場料:無料

チャウダッジーで満足したら、今後は道路向こうに渡って10分も歩かないくらいのところにナーガ・ハタット・ギイ・パゴダがあります。

大きなライオン?獅子がどでーんといるのですぐ見つけられます。

さて、ここでも階段あがる前に靴を脱いで階段を上がっていきます。

そのまま道なりに進んでいくと、下駄箱があるので靴をおき(外国人用の下駄箱)

中に入ると、、、、

 

静かな空間の中
どーーーん、と仏サマが鎮座しているではありませんか

えっっ!こっちもこんなに大きい仏像があったの?!と
期待していなかった分、とても感動しました。

周りには少しの展示物もありますが、メインの仏サマに目を
奪われてしまいました。

 

チャウダッジーが”イケイケなオシャレ仏像”だとしたら

ナーガ・ハタット・ギイは”静かに佇む精悍な仏像”といった感じで

 

雰囲気も夕方にいったからか、窓から入る夕日が
とても美しく入り、おごそかな感じ

 

ぼーっと、静かに見つめ続けられます。

 

ヤンゴンの美形仏像2つは観て損ナシのスポットです

階段付近で声をかけられたら無視!ぼったくりガイドに気をつけて

 

わたしはこの階段の途中で民族の巻きスカートを履いた男の人に声をかけられ、このまままっすぐ入ったら仏像があるから、行ってごらん

こっちだよ、と世間話しをしながらついてくる

寺のガイドか、ぼったくりタクシーか知らないけど、お堂に入ったらどっか行くだろうとそのまま放っておきました。

じっくり散策して帰ってきたら、まだそいつがいる。

 

結局そのガイドは、寺以外も勝手に歩いてガイドし始め、

いや、あなた誰なの????

寺のスタッフ?と聞くも曖昧な返事

 

めんどくさいし、頼んでないし。と思っていたら
寺以外の敷地内をガイドして、最後に一気に態度を変えて

おっさんはこう言いました。

はい、お金。
10000チャット出してよ。

みたいに当然に言うので
騙されることが大嫌いっ!なわたしは

 

はぁっ?!なんでだよ!
なんで最初に言わないんだよ!!
なぜガイドだと言わない!なぜ騙す!

 

あなたにガイドしてって頼んでいない!一切!
あなたに払う金はない!!

 

とワナワナしながら激怒したら

あはは、ごめんごめん、いいからこっち。

といって、少し移動したら
またお金をせまってくる

さっと帳簿も出してきて、
ほら、他の人たちはちゃんと払っているよ、と見せつけてくる

知るかっ!
騙したあんたが悪い!わたしは頼んでいない!

ふざけるな!と怒ったら売店の人たちも見ていて

体裁が悪くなったのかひるんで諦めてくれました

 

1万チャットを千チャットにしてそのガイドを追い返しました。

ちなみに1万チャットはヤンゴンいちのシェダゴンパゴダの入場料と同額で
内容を見比べただけでも、どんだけぼったくってるかが伺えます。

声をかけてくる人がいたら無視が一番。

 

そもそも、ミャンマーでは英語もそこまで通じる感じがなかったので

流暢に英語が話せる、日本語で話しかけてきたらお寺以外、街であっても無視が一番です。