わたしのミャンマー行きを決めたきっかけは
とある美しい仏像をネットの画像でみて
心奪われてしまったから。
こんなに美しくて、妖艶、人間らしい表情をしている仏像は見たことがありませんでした
2つの仏像はとても近くに位置していて、歩いて行ける距離感なので
ぜひセットで足を運んでみて下さい
この記事のもくじ
まつげもメイクもばっちし、艶かしい表情のチャウダッジーパゴダ
![](https://caoruart.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8235-1024x768.jpg)
そう、この涅槃像を画像でみただけでミャンマー行きを決めました 笑
大きい涅槃像なだけでなくて、仏像とは思えない表情をしています。
Chaukhtatgyi Pagoda: チャウダッジーパゴダ
住所:Shwe Gon Taing Rd, Yangon, Myanmar
拝観時間:午前6時〜午後8時
入場料:無料
高さ約17m 全長約70mの巨大涅槃像がお出迎え
駐車場や露店があるところからの入り口と
長い廊下を渡ってからお堂に入るのと2種類あります。
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お堂に続く廊下を歩く際は靴も靴下も脱ぎます。
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![](https://caoruart.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8220-1024x768.jpg)
そして、お堂の前まで行くと、靴を預かってくれるところがありますので
預けてしまいましょう(無料でした)
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入り口でお供えのお花などを購入できます
お香やロウソクもセットになっていました。
![](https://caoruart.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8226-1024x768.jpg)
中に入ると、見てみたかった仏サマがどでーーんと鎮座しています。
そうそう、これこれ。これが見たかった。
![](https://caoruart.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8235-1024x768.jpg)
それに、体育館のような鉄製のお堂というのも珍しい。
昔はもっとのぺっとした顔だったようです。
新しくこのお顔になったようですが、ほんと見目麗しい。
まつげまでぱっちりあるじゃないですか
こちらは60cmの鉄製だそうで
うるわしい瞳はガラスで出来ているのでよりリアルです。
ミャンマーではみんな座り祈ります。
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その後お花をお供えして、隣へ行くとお香とロウソクを立てるところがあります。
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![](https://caoruart.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8253-1024x768.jpg)
たくさんのミニ仏像の先には仏サマの足先があります。
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足の裏にある108の仏教の宇宙観図絵(108の煩悩)があります
これはタイのワットポーと同じ感じですね。
![](https://caoruart.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8268-1024x768.jpg)
ただ、こちらの造形の方が人間らしい感じがします
足の裏の向かいには仏サマの生涯を表現した絵画があります。
![](https://caoruart.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8261-1024x768.jpg)
ただ、色使いがとても美しく、とってもファンタジー
日本の仏画ではまず見ない絵画のセンスです
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そのまま進むと、お鐘があります。
日本と同じ仏教とは思えないお鐘ですよね
涅槃像の後ろにも仏サマが並んでいて、そのまま直進すると
![](https://caoruart.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8274-1024x768.jpg)
自分の誕生日の曜日ごとの仏サマがいて、上をみて
仏サマに水をかけてお祈りができます。
観光バスが行き来していたので、スーレーやシェダゴンパゴダ同様
観光スポットとして賑わっていました。
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お土産やさんはあるけれども、買うものはとくにないかな、と。
猫も仏サマの前で気持ち良さそうに寝そべって寝ていました 笑
![](https://caoruart.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8330-1024x768.jpg)
ローカルの人にとっても猫にとっても憩いの場であるようです
見たかった仏像が観れて満足でした。見たかった仏像が観れて満足でした。
![](https://caoruart.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8350-1024x768.jpg)
歩いて約10分!ナーガ・ハタット・ギイ・パゴダもセットで行こう
![](https://caoruart.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8383-1024x768.jpg)
Near Htat Gyi Pagoda : ナーガ・ハタット・ギイ・パゴダ
住所:Shwe Gon Taing St., Yangon (Rangoon), Myanmar
拝観時間:午前6時〜午後8時
入場料:無料
チャウダッジーで満足したら、今後は道路向こうに渡って10分も歩かないくらいのところにナーガ・ハタット・ギイ・パゴダがあります。
![](https://caoruart.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8461-1024x768.jpg)
大きなライオン?獅子がどでーんといるのですぐ見つけられます。
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さて、ここでも階段あがる前に靴を脱いで階段を上がっていきます。
![](https://caoruart.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8378-1024x768.jpg)
そのまま道なりに進んでいくと、下駄箱があるので靴をおき(外国人用の下駄箱)
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中に入ると、、、、
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静かな空間の中
どーーーん、と仏サマが鎮座しているではありませんか
![](https://caoruart.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8381-1024x768.jpg)
えっっ!こっちもこんなに大きい仏像があったの?!と
期待していなかった分、とても感動しました。
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周りには少しの展示物もありますが、メインの仏サマに目を
奪われてしまいました。
![](https://caoruart.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8405-1-1024x768.jpg)
チャウダッジーが”イケイケなオシャレ仏像”だとしたら
ナーガ・ハタット・ギイは”静かに佇む精悍な仏像”といった感じで
雰囲気も夕方にいったからか、窓から入る夕日が
とても美しく入り、おごそかな感じ
ぼーっと、静かに見つめ続けられます。
ヤンゴンの美形仏像2つは観て損ナシのスポットです
階段付近で声をかけられたら無視!ぼったくりガイドに気をつけて
![](https://caoruart.jp/wp-content/uploads/2020/02/IMG_8378-1024x768.jpg)
わたしはこの階段の途中で民族の巻きスカートを履いた男の人に声をかけられ、このまままっすぐ入ったら仏像があるから、行ってごらん
こっちだよ、と世間話しをしながらついてくる
寺のガイドか、ぼったくりタクシーか知らないけど、お堂に入ったらどっか行くだろうとそのまま放っておきました。
じっくり散策して帰ってきたら、まだそいつがいる。
結局そのガイドは、寺以外も勝手に歩いてガイドし始め、
いや、あなた誰なの????
寺のスタッフ?と聞くも曖昧な返事
めんどくさいし、頼んでないし。と思っていたら
寺以外の敷地内をガイドして、最後に一気に態度を変えて
おっさんはこう言いました。
はい、お金。
10000チャット出してよ。
みたいに当然に言うので
騙されることが大嫌いっ!なわたしは
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はぁっ?!なんでだよ!
なんで最初に言わないんだよ!!
なぜガイドだと言わない!なぜ騙す!
あなたにガイドしてって頼んでいない!一切!
あなたに払う金はない!!
とワナワナしながら激怒したら
あはは、ごめんごめん、いいからこっち。
といって、少し移動したら
またお金をせまってくる
さっと帳簿も出してきて、
ほら、他の人たちはちゃんと払っているよ、と見せつけてくる
知るかっ!
騙したあんたが悪い!わたしは頼んでいない!
ふざけるな!と怒ったら売店の人たちも見ていて
体裁が悪くなったのかひるんで諦めてくれました
1万チャットを千チャットにしてそのガイドを追い返しました。
ちなみに1万チャットはヤンゴンいちのシェダゴンパゴダの入場料と同額で
内容を見比べただけでも、どんだけぼったくってるかが伺えます。
声をかけてくる人がいたら無視が一番。
そもそも、ミャンマーでは英語もそこまで通じる感じがなかったので
流暢に英語が話せる、日本語で話しかけてきたらお寺以外、街であっても無視が一番です。