【寺好きがオススメ!】仏教の国ミャンマー・ヤンゴン市内のパゴダ観光ランキング7選

マレーシアからプチ旅行

 

 

わたしはもともと洋画やヨーロピアンの雰囲気が好きだったわけですが

シンガポールの綺麗なお寺に出会ってしまってからというもの
今ではお寺が大好きになりました。

マレーシアから近いミャンマーを検索していたら

妖艶な涅槃像がドーン!と目に入り
これは見に行かなきゃ!と早速ミャンマーに飛んできました。

日本での仏教の雰囲気・お寺とはまったく文化が違い
仏教というイメージが変わる国でした。

 

ひたすら寺めぐりをしてきたわたしが
どのお寺が良かったのかランキング形式でご紹介したいと思います。

ぜひ旅行の参考にしていただければと思います

1位:絶対行くべき!世界遺産シュニタゴンパゴダ

Shwedagon Pagoda : シュニタゴンパゴダ
住所:1 Shwedagon Pagoda Rd., Dagon Township, Yangon
拝観時間:午前4時〜午後10時
入場料:10000チャット(約770円)

大きい・壮大・黄金・ライトアップ!
感動すること間違いナシ、です

仏サマの髪の毛が奉納されている寺院
入場料を支払うと、シールを目立つところに貼られます
このシールがあればその日の再入場が可。

夜のライトアップが異世界で、最高に美しい。贅沢な空間。
夜遅くまで開いているため、
昼間見て、他を観光したあとに夜のパゴダを見ることができ効率ヨシ。

敷地内が広大なのと見所が多い。
EAST出口からナイトマーケットにも行けるので、所要時間はそれなりにかかると思います。
それゆえに楽しめる場所です。

2位:世界一美しい巨大涅槃像?!チャウダッジーパゴダ

Chaukhtatgyi Pagoda: チャウダッジーパゴダ
住所:Shwe Gon Taing Rd, Yangon, Myanmar
拝観時間:午前6時〜午後8時
入場料:無料

現代風で美しい!妖艶な涅槃像が見られる

全長約70m・ 高さ約17mの巨大な涅槃像
涅槃像といえば、タイのワット・ポーを思う方が多いと思います

これまで数々の仏像を見てきたわたしが一番キレイ!美しいと
胸を張ってオススメできる涅槃像が見られます。

そこまで大きくないので、涅槃像のまわりをサクッと回れます
お土産やさんがちょびっとだけあります。

3位:静かに佇む姿に癒されるナーガ・ハタット・ギイ・パゴダ

Near Htat Gyi Pagoda : ナーガ・ハタット・ギイ・パゴダ
住所:Shwe Gon Taing St., Yangon (Rangoon), Myanmar
拝観時間:午前6時〜午後8時
入場料:無料

涅槃像のあるチャウダッジーパゴダの道路向かいを10分くらい歩いたところにあります。
なので、チャウダッジーとセットでぜひ見てきましょう

ここは、近いから行こう。くらいに思っていたし
ネット上の画像を見ても、柱サイズの仏サマだろうなーと思っていたら

意外や意外
こっちにも超大きい仏像が鎮座してるーー!

期待していなかった分、驚きました。

しかも、チャウダッジーの涅槃像のように造形が今風で美しい。

チャウダッジーと比べて静かな雰囲気で
木造のお堂の中、心静まる感じで、とっても良かったです

雰囲気でいうなら、チャウダッジーよりもこちらの方が
神聖な感じがしてずっと見ていられるな、と思いました。

こちらもサクッと回ることができます

お堂に行くまでの階段で声をかけてくる人がいたら
無視した方がいいです、わたしは勝手にぼったくりガイドされました。
(最後にお金払え、と言われブチ切れして回避しました)

4位:まるでアランビアンナイト?!シュータォミャッ パゴダ

Swe Taw Myat Pagoda : シュータォミャッ パゴダ
住所:Swe Taw Myat Pagoda Road, Yangon (Rangoon), Myanmar
拝観時間:午前6時〜午後8時
入場料:3000チャット(約230円)

仏サマの歯(レプリカ)が祀られているパゴダになります。

こちらは、スーレーパゴダなどのメイン観光地から
タクシーで30分くらい離れているエリアにあります。

金の塔!というイメージがパゴダですが
こちらは見た目が白と黄金。
どこかヨーロッパのような雰囲気があります

それに青空の青が合わさると本当にキレイです。

中に入ってみると一転
今度はザ・ゴールド!!黄金の世界

いきなりアラビアンナイトの雰囲気に。びっくりしました

そして、建物内の高さに驚きます。

メインの仏サマの歯のまわりに8体の仏サマが鎮座しています。

8体 = 生まれた曜日の仏サマ(水曜だけは午前と午後に分かれている)

頭上にはスズメの小屋でもあるのか、お堂の中はスズメのさえずりがずっと響いていて心地いい。

こちらも夜になるとライトアップされます。
もちろん夜もいいとは思うのですが、
昼間の真っ白なパゴダと青い空は必見です。

メインの階段を登る前に当然靴を脱ぎますが、
靴を持って階段をあがることも禁止。
階段の下のお花屋さん?がここに置いていけ、と
カゴを貸してくれました。

このパゴダの周りはなにもないので、見たら次へ移動。という感じです。

5位:定番中の定番!街中にあるスーレーパゴダ

Sule Pagoda : スーレーパゴダ
住所:Sule Pagoda,Junction of Sule Pagoda Road, Yangon 11141
拝観時間:
入場料:5000チャット(約385円)

おそらくミャンマー観光の目玉といえば
シュエダゴンパゴダとスーレーパゴダの2大トップでしょう。

ですがわたしの中ではなんと5位!笑

シュエダゴンを小規模にした感じで、新鮮さがあまりなかったからかもしれません。

 

街中の喧騒のなか、佇んでいるのがこのスーレーパゴダ。
アクセスもしやすいところにあります。

すぐ近くには独立塔のあるマハバンドゥーラ公園もあります。

パゴダ自体が、街中のロータリーのように位置していて
回りを車が行き交っています。ヤンゴンの街並みも楽しめます。

入り口が4箇所あり、どこからでも入場可

わたしは夜に行きました。
コンパクトにぎゅっとミャンマーの仏教が凝縮されている感じ。

6位:どこを見ても黄金の世界!ボウタタウンパゴダ

 

Botahtaung Pagoda : ボウタタウンパゴダ
住所:Botahtaung Pagoda Road | Botahtaung Jetty, Yangon (Rangoon) MMR013017, Myanmar
拝観時間:午前6時〜午後8時
入場料:6000チャット(約461円)

こちらも仏サマの髪の毛を祀っているとのパゴダ

エジプトの雰囲気を彷彿とさせる
どこをみても黄金の世界、まるで迷路のよう

中には展示物もありちょっとした施設、という感じもした

別棟へ向かうとキラキラとした仏サマがいるお祈りの部屋がありました。

黄金の中を歩いたら、結構満足してあとはサクッとまわりを見てれます

絶対黄金の部屋を見たいんだ!という人でなければ必須ではないかも
たまに観光バスがきてバッと人数増えたりしますが、それ以外は混んでいることはあまりありませんでした(平日)

7位:ザ・ローカル!地元民に愛されるカバーエーパゴダ

Kaba Aye Pagoda : カバーエーパゴダ 

住所:Kaba Aye Pagoda Road, Yangon, Myanmar
拝観時間:午前6時〜午後8時
入場料:無料
カバーエーはミャンマー語で世界平和という意味

このパゴダも中心地から少しだけ離れていて
エリアでいうならシュータォミャッ パゴダがある辺りです。

中心地から30分くらいGrabで移動します。

到着したら大きな獅子がお出迎え

中に入るとお堂までの階段にお土産やさんが軒を並べます。

木製の仏像が多く売られていて、
お店の軒先でお店の職人さんたちが彫刻をしていました。

お堂の中に入ると、緑の木の前に鎮座する仏サマが目に入る。


中をぐるっと回って、中心の柱の中にシャンデリアがかかった
本堂?のようなものがありました。

そこの中に入る時は靴の持ち込み厳禁なので、
一旦外にでも置きましょう。

ヤンゴンのパゴダ巡りまとめ

観光の時間があまりない人

ヤンゴン行ってきたよ!と言える定番に行っておけばOK
シェダゴンパゴダ + スーレーパゴダ

もう1箇所行けるならチャウダッジーパゴダ
(チャウダッジーいけたらナーガ・ハタット・ギイ・パゴダも徒歩で行ける)

これらはタクシーでサクッと移動して回れる範囲です

時間に余裕がある人

シェダゴンパゴダ + スーレーパゴダ

もう1箇所行けるならチャウダッジーパゴダ
(チャウダッジーいけたらナーガ・ハタット・ギイ・パゴダも徒歩で行ける)

+シュータォミャッ パゴダ とかがいいのかなと思います

シュータォミャッ パゴダだけ、車で30分くらい離れています。

時間がない人はカバーエーパゴダとかは行かなくてもいいと思います。
あとは興味ありそうなところを回ってみるといいと思います。

エリアでパゴダがまとまっているので効率よく回れるのも
ヤンゴンの魅力だと思います

 

わたしは2泊3日のパゴダ巡り

1日目(14時から活動)

チャウダッジーパゴダ
ナーガ・ハタット・ギイ・パゴダ
スーレーパゴダ
シェダゴンパゴダ(ライトアップ)

2日目

ボージョーアウンサンマーケット
ボウタタウンパゴダ
カバーエーパゴダ
シュータォミャッ パゴダ
(+シュエダゴンの近くのナイトマーケット散策)

3日目

(本当は地方のバゴーに行こうと思ったが、断念)

シェダゴンパゴダ(日中の雰囲気)
ボージョーアウンサンマーケットの近くで
ホーリートリニティ教会をみて
路地でご飯を食べ
ジャンクションシティ Junction Cit(=ショッピングモール)でタナカ石鹸購入

夕方には空港へ

 

といった感じで1日4つくらいはパゴダ巡りができます
現地の人によると
ボージョーアウンサンマーケットは16時くらいで閉まるから
お昼頃くらいに行くのがオススメ、とのことでした。

 

ミャンマーのパゴダは夜までやっていて観光しやすい

日本のお寺だったら早くて4時とか遅くても6時くらいに
閉まってしまうけど、ミャンマーのパゴダは夜8時までやっているのがほとんどなので、朝から夜まで観光ができて効率よく回れるのがいい。

 

ぜひミャンマーの世界を堪能してみてください

マレーシアとはまた一味も二味も違うアジアがそこにありました。