クアラルンプールからペナンへ。
ジョージタウンでアートな街中を歩き、さて次はなにを見ようかと思ったとき、なにやらプラナカンマンションというのがあるというではありませんか。
アンティークな調度品があるということ意外、なにも知らないまま行きましたが、とっても素敵な邸宅だったので、ぜひペナンへ行ったときは足を運んでみてほしい場所です。
とくに女性はキュン、としちゃうようなかわいい調度品やアンティーク品があって邸宅を歩くだけでも楽しいと思います。
たくさんの一級品に触れて感性が磨かれること間違いナシ。
プラナカンマンションってなに?

まず「プラナカン」というのがマレーシアが英国に支配されている時代に、中国人移民(商人など)とマレー人の間で繁栄してきた子孫たち、そして文化のことを指すようです。
英国支配下の西洋要素が入ったマレーの文化と、中華文化の融合したものがプラナカン。
プラナカンが栄えたのが貿易などがあった海峡地域でペナン・マラッカ・シンガポールなどがあるようです。

そこで富を得た華僑と現地のマレー人などが結ばれてプラナカンという子孫ができ、西洋と東洋のカルチャーがミックスされた文化が生まれたとのこと。
それぞれの文化が折り重なり、15世紀末から発展していたそうです。
今回はそんな当時の優雅で豪華な暮らしが見られる邸宅へ。
プラナカンマンションはどこにあるの?
ペナンといえば、とりあえずみんないくでしょ、というジョージタウンエリアに位置しており、観光しやすいです。

PINANG PERANAKAN MANSION
住所:29, Church St, Georgetown, 10200 George Town, Penang
営業時間:
月曜〜日曜(祝日を含む)
9:30〜17:00
入場料:20RM (約520円)
無料の英語ガイドもありますが、5人以上・事前予約要
見た目がミント色のかわいい邸宅。
この緑色も風水にのっとた色を使用しているとか
予約なしで、現地入りOK(画像は入り口付近のチケット売り場)

入り口で20RMを支払うとチケットの代わりにシールを目立つところに貼られます。

さて、早速中へ入ります。
吹き抜けのゴージャスでアンティークな中庭

中に入ると、、、わぁ!と思うような開放感のある中庭に出ます。

こんな家に住めるなんてステキ!と思わせるような空間が目の前に広がります。

ゴールドが眩しい!ダイニングルーム

ゴテっとした重厚感のあるダイニングルーム
細やかなゴールドの枠取りがスバラシイ。
チャイニーズを感じさせるインテリアです
もうひとつダイニングルームがあり、こちらはヨーロピアンな感じ

団体の観光客も訪れてるスポットとなっているようです。

2階にあがると、、、

中庭の上にきます。
本当にここで人が住んでいたの?というほどの建物。

チャイニーズな絵柄なのに、色合いがパステルカラーで今の時代でもインテリアに使えそう。
とってもかわいいアンティークの陶器が並び、他の部屋にはガラス細工もあってキラキラ輝いていました。



別邸には当時の靴や服など盛りだくさん

1階の中庭から隣の別邸にいけます。
中に入ると応接間と、噴水の広間に出ます

これまた絵になる噴水が、いろんな人がここで写真を撮っていました。

奥へ行くと、まだまだ当時使われていたアイテムが展示されています。

フェルト刺繍された当時のヒール
今でも履けそうな可愛いデザイン、フェイラーのブランドのよう

当時の刺繍用品、針山まできれいに残ってます

別の展示室には、扇子や仏像、金の調度品が並んでいました。
こういったものを使って生活していたんだと思い馳せながら展示を楽しむことができます。

見るものすべてが美術品・芸術品のような調度品の数々。
これを日常的に使っていたなんて思えないほど


どの部屋を見ても、どこをみても時代を超えた素晴らしい芸術作品が堪能できるプラナカンマンション。
まるでタイムスリップした気にさせてくれるボリュームで大満足でした。

クーラーが効いている部屋もあるし、観光の合間に素晴らしい邸宅をみて昔の暮らしに思いを馳せながら
ちょっとひとやすみするのもいいかもしれません。
ペナンを訪れたときはぜひ訪れてみてください*