海外で住む = 英語が話せないから、、、、
そう思ってチャレンジできていないことってありませんか??
言葉が通じないと怖いな、って思う気持ちよく分かります。
たしかに、なにか緊急のことがあったときや、
仕事で英語が必要ならもちろんある程度話せないといけないと思います。
でも、わたしはよくこう言っています。
普段日本で暮らしていても、買い物ができて、電車やバスに乗れたら生活ってできるじゃん?
それって、言葉をたくさん交わす必要もないよね
極端なことをいうと、乗り物乗れたらとりあえず移動はできるし、
買い物ができたら生きてもいけるよ、と。
たしかに言葉を話せた方が、もっとコミュニケーションがとれて楽しいし、
なにかあったときも安心。
だけど、英語ができないからってだけで、チャレンジしないままでいるのは
ちょっともったいないかな、とも思います。
では一体、わたしはどれくらいの英語レベルで生きているのでしょうか。
出川イングリッシュレベルで生きています
みなさん、今ではもう有名な「出川イングリッシュ」をご存知ですか?
わたしはイッテQが大大大好きなのですが、
出川イングリッシュが面白くて何度も見ていたら、出川イングリッシュになってきてしまったのです 笑
たとえばアジア地域の
夜市やマーケットで「オネェサン、カワイイね、ちょっとまって、コレイイよ」と
なにかを勧められても
「オゥ、ノーセンキューね イラナイよ〜」と言い返すくらいのレベル。
あとは、ボディランゲージと表情で伝えている感じですね
絵も描けるので、メモに絵を描いて気持ちを伝えたり。
言葉だけがコミュニケーションじゃないと思って、自分が伝えられそうな手段をあれこれ使ってみています。

文法とかも分かっていないけど、
道を聞くときは、「I want go to~」って言いながら地図を指差す。
なにかを教えてほしいときは「Please tell me〜」と聞いて
写真撮ってほしいときは「Sorry ,Photo OK?」と言ってみたり。
こっちかな?と思う方角を指差して「Station???」と聞いてみたり。
こんな残念な英語を言っても、優しい人は教えてくれるし
あっちだよ、くらいにはリアクションがもらえる
そして、なにより頼りになるのはGoogle先生。
わからないことはすぐ、Google先生で翻訳します。
なんと、入社時のオファーレターなども全部Google翻訳で内容を確認しました。
どうしても英語が必要だな、と思うときですらGoogle翻訳で乗り越えています 笑
もともと、話せないと分かっているので、伝えたいことがあれば
Google翻訳したものを並べてメモを作って相手に渡したり、、、と
(不動産の人にこういう理由だから、
ちょっと返事するまで時間ちょうだいっていうときも手紙を渡しました)
外国の方はフレンドリーな方も多いので、もじもじしてしまうよりは
分かんないけど、教えてほしいな!と開き直って聞いてみると案外普通に答えてくれたりします。
言葉が話せないわたしだけど、大切にしていることもあります。
せめて、「こんにちは」や「ありがとう」はその国の言葉で言えるようにしています。
英語がめちゃくちゃでも、教えてくれたらその国の言葉でありがとう、という。

たったそれだけで、向こうも笑顔になってくれることもあるのです。
アメリカやイギリスなど、母国語が英語である国だと言葉ができないのは
致命的な問題かもしれないけど
マレーシアなどのアジアでは、言葉がうまくなくても寛大なので
言葉ができなくて海外を諦めているひとには、きっとチャレンジしやすいはずです。
ちなみに、こっちでできた友人は「テイク アウェイ」が唯一覚えた英語〜と喜んでいました
ご飯、テイクアウトしたいもんね 笑