【24H営業】マレーシアでお風呂に入ろう!健康ランドでサウナ・Drフィッシュ・カラオケ・食べ放題を満喫

マレーシアの暮らし

 

マレーシアのお風呂事情といえば

どこも基本シャワーのみ。
(まれにバスタブのある家もありますが、ほぼない)

 

友人の家でバスタブを借りることもありましたが、
友人がその家を引っ越して以来、お風呂につかる機会もなくなりました 涙

 

日本人には湯船が恋しくなるときくらいありますよね

しかも、普段クーラーがガンガン効いているオフィスにいたら、たまにはあったかいお風呂に浸かりたいものです

銭湯みたいなところがあればなーと思っていた矢先。

 

「健康ランド」なるものがあるというではありませんか。

 

しかも24時間営業、お風呂もサウナも食べ物など
日本のスーパー銭湯みたいに色々揃っているという

 

これはぜひ行かねば、と
早速休みの日に行って来ましたのでレビューします

Royal Kenko Recreation Hub
5th Floor , Wisma Mirama, Jalan Wisma Putra, 50460 Kuala Lumpur

時間:24時間営業

 

タオルやシャンプーは必要?持っていくものはある?

 

なにも無し、手ぶらでいけます。

 

タオルも料金に含まれていて、貸し出してくれます。
日本の銭湯のような大容量のシャンプーやボディソープ
洗面所のところにクレンジングもあったので、最悪なにも持っていかなくてもOK

 

銭湯クオリティのシャンプーだろうと思って
わたしは一応自分のシャンプーや洗顔料など持っていきました。

ドライヤーも置いてあります。

マレーシアでは真っ裸でお風呂に入るわけではないので
紙パンツと紙ブラまでくれます。

 

風呂上がりの館内は冷えるので寒がりは靴下必須!

お風呂を上がったあと、館内を歩くと寒がりのわたしは身体が冷えて寒かったので、せめて靴下は持っていったほうがいいです

どうやっていく?アクセス方法

Grabタクシーで直接アクセス

Royal Kenko と入れれば「Royal Kenko Recreation」と出てきたと思います。それで一発で目的地へ

 

電車+徒歩(約15分)

この方法は昼間に限ります、女性の夜道はオススメしませんので
行きは電車、帰りはGarbなどもアリだと思います。

歩くのが苦にならない人向け、わたしは全然歩けました。

(15分も歩きたくない、という人はGrabで行って下さい。)

最寄駅はLRTのHang Tuah駅
(LRTの別線乗っているときはMasjid Jamek駅で乗り換え)

 

Hang Tuah駅から徒歩のアクセス

改札を出ます

出たら左手にひたすらまっすぐ進みます。

高架下をこのまままっすぐ。

右手にやっぱなモスクをみながら、まっすぐ行きます

まだまっすぐ行きます

大きな交差点に出るので、まず右へ行き、駅を背にまた直進します。

この小売店がある場所まで渡って下さい(交通量が多いので気をつけて)

交差点の写真はすでに渡ったあと、振り返ってからのアングル

99SHOPMARTを通り過ぎてすぐ、大きな絵のある建物があります。

そこを右へ曲がると右手にみえる茶色の建物の中に
健康ランドがあります。

エレベーターで5Fへ上がります。

いきなりラグジュアリーなロビー!噂の健康ランド

エレベーターあがるといきなり真っ白!シャンデリア!な
ラグジュアリーなロビー

ここの左手でプランを決めて、奥のカウンターで前払いをして中に入ります。

どんなプランがあるの?入場料はいくら?

 

現地の料金感覚でいうと高いかな、と 笑

お風呂大国、日本のスーパー銭湯の内容と比較すると若干高いと感じますが

マレーシアという場所で湯船に浸かりたいなら致し方ない金額かと。

 

健康ランドだからといってお風呂の種類がいっぱいある〜と思わないこと、

お風呂はジャグシーバス1つのみです 笑

 

料金体制
日本の漫画喫茶のように時間制で料金が変わって来ます。

  • 3時間
  • 6時間
  • 9時間
  • 24時間 となっており、

内容としては
お風呂、ドクターフィッシュ、スチームサウナ、普通のサウナ、ビュッフェ、カラオケ、シネマルーム、プール、仮眠ルーム、インターネットブース、ダーツやビリヤード  などが込み込みで含まれています!
(ネイルサロンや美容室など一部施設は有料)

3時間 =79RM(約2000円)

さくっとお風呂に入って、ご飯を食べるには最適なプランだと思います。

 

6時間以降のプランはデイタイムとハッピータイム(深夜料金)で料金が変わります
0時過ぎの深夜料金のほうが10RM安く入場できます。

わたしは6時間のマッサージなし119RM(約2760円)にしました。

 

デイタイム(朝8時〜夜中0時)

6時間:119RM(約3013円)

9時間:159RM(約4026円)

24時間:219RM(約5545円)

ハッピータイム(深夜0時〜朝8時)

6時間:109RM(約2760円)

9時間:149RM(約3772円)

24時間:209RM(約5292円)

 

これらの通常プランにマッサージをプラスしたプランもありました。

6時間滞在プランの間に1時間マッサージを頼むと
179RM(実質マッサージ1時間60RM=約1519円)

6時間滞在、内90分のマッサージで219RM(約5545円)など

自分の滞在時間とマッサージしてほしい時間をチョイスすることもできます

 

マッサージオプションのメニューもありました。

 

超過料金があるので、時間内に出よう

ちなみに制限時間を過ぎると10分延長するたびに20RMが加算されるので、入り口で自分の時間を把握してから中に入りましょう。

 

どうやって利用するの?入浴スタイルはどうなっている

 

お風呂先にしてもいいし、ご飯食べてからでもいいし
過ごし方は自由です。

お風呂に入る場合、ロッカーに荷物を預けます

そこでタオルと紙パンツ・紙ブラをもらうので着用

ロッカーの鍵は、本人の鍵とスタッフさんの鍵とが必要で
セキュリティーも安心

それからお風呂に入りにいきます。

ざっくりここの施設の内容は

  • 男女別風呂 (男風呂のほうが広いそうです)
  • 裸ではなく、紙パンツ・紙ブラ着用
  • シャワーで体を洗ってから好きなところへ入っていくといったところ

お風呂に入ったあと、館内着を受け取り別フロアへ行きご飯を食べたり

また、お風呂に入りに戻ってくることなども可能。

(その都度タオルなどの貸し出しアリ)

お風呂は一種類しかないよ!笑

お風呂に入りに来たのに、一個しかないんだーと思いました

8人座れる大型ジャグジーがあります。
湯加減はいい感じ。

外国のお風呂って水が汚かったり、病気でもうつらないかなーとか心配してましたけど、いたって日本のお風呂と同じ感じで大丈夫でした。

目の前にモニターがふたつあり、映画などが流れています。

 

わたしがいたときは
かたやバイオハザード、かたやサメやハイエナの映像で

全然癒されねぇ、、、と笑えました。

 

お風呂フロアには、お世話人のスタッフの人たちがいて

ジャグジーに入るとき、タオルをあずかり、ジャグジーのスイッチを入れてくれ、

 

スチームサウナ入るときは冷えたフェイスタオルを持ってきてくれたり、と
いろいろお世話してくれました。

ここは日本とは違うところだなーと思いました。

どこまで我慢できる?ドクターフィッシュ!

いや、これもデトックスで期待していましたが、
いやー、でかい!!無理!!

あたまじゃくしサイズのドクターフィッシュは経験がありますが、
この健康ランドのドクターフィッシュはサイズがでかい!

荒い歯ブラシでザリッザリッとこすられているようで
どうしてもずっとは我慢できませんでした。

 

のどが渇いたらオレンジジュースと水はいつでも飲めます。

サウナなどを楽しんだらお風呂エリアはこんな感じで終了。

別フロアへ行く際は館内着とガウンを借ります

ビュッフェ食べて、カラオケも楽しめる!

4階のフロアには有料施設の美容院、ネイルサロンがあります

ネットブースはこんな感じ

奥へ行くと意外ときれいなビュッフェブースにテンションがあがります

食べたいだけ食べて、また戻ってくることもできます。

時間帯によってはご飯が出ていないので時間を確認しておきましょう。

ご飯もなくなったら種類が別のものが出ているようでした。

 

日本語の歌もある!無料でカラオケ

カラオケはトイレの近くのドアから中に入ったところに
数部屋あります。

料金必要なし、予約必要なし、空いてる部屋に入ります。

国別でJapanを選択すれば選択肢はないけど、日本語の歌があります。(30ページ分)

こちらのカラオケはデンモクではなく、壁についたモニターで選曲します。

ただ、4部屋くらいしかないので、満席のときは時間ズラしていきましょう。

 

3階:おしゃれカフェ(有料)

一部のドリンクは無料のものがありますが、基本は有料
カフェでゆっくりすることも可能

眠くなったら、2階の仮眠室へ

3階のカフェを正面に、左へ歩いていくと
さらに下、2階へ行けます

女性と男性でわかれていて、中はまるでカプセルホテル

 

ちゃんとシーツもされていて、十分仮眠できます。

夜勤明けでここへ来て、眠かったらここで寝るのもありだと思います。

 

料金がお高めだからか、お客さんはチャイニーズ系が多く
人も多くないので、日曜などに行っても問題ないようです。

 

最後になんで「ロイヤル ケンコー(健康)」なの?
ここは日本企業なの?と聞くと

このスパのコンセプトが日本だから、
「健康」という日本語を使っているとのことでした。

 

久々に湯船につかり、ご飯も食べ、カラオケもして
仮眠もできる、あっという間の6時間でした。

 

ご褒美にまた入りにいくのもアリだと思いました。

マレーシアで湯船が恋しくなったときはお試しアレ。