マレーシアに住むことは決まったけども、言葉はどうなっているんだろう。
そもそもマレーシアで使われている言葉ってナニ??というレベルでマレーシア入りを果たしたわたし。
それでも現地で楽しく暮らしています。
英語のサンキューでも全然通じる。けど、「ありがとう」くらいは現地の言葉で伝えてあげたいですよね。
英語もマレー語も話せないわたしですが、現地の人と仲良くやっています。
ちょっと現地の人に「ありがとう!」ってマレー語で伝えてあげたらとびっきりの笑顔を見せてくれると思います。
この記事のもくじ
マレーシアで使われているのは「マレー語」
マレーシアは多民族国家のため、基本的には3ヶ国語の言語が飛び交っています。
- 英語
- マレー語
- 中国語
それ以外にもマレー系インドの人もいますが、基本的にこの3言語。
映画館の字幕も邦画だった場合にはこの3つの言語の字幕が並びます。
マレー語は日本で全く聞いたことがない言語でした。
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マレー語がどんな発音や言語なのか全く分からないまま現地に住みはじました。 笑
住んでみて、よく聞く言葉・簡単に使える言葉をご紹介したいと思います。
英語みたいに発音が難しいことはなく、そのままカタカナ読みをしても通じています
一番使う・伝えたい 「ありがとう」
ありがとうございます = トゥルマカシ 【Terima kasih】
テルマカシ、と言っても通じます。
ありがとう = マカシー 【Makasih】
ありがとうございます、ではなくもっとカジュアルにしたワード
- 使われる時間帯:朝から正午まで
ありがとう、という言葉をいうと必ずと言ってもいいほど相手から
サマサマ(Sama sama)、とか サマー、と返されると思いますが
それは「どういたしまして」という意味です。
マカシーと言ったあとのサマサマ、まで会話を楽しんでみて下さい。
おかげサマサマ、みたいで可愛い言葉ですよね。
さわやかに朝の挨拶をしたい 「おはようございます」
家を出るときセキュリティの人に言ったり、オフィスの人にも使えるおはようの挨拶。朝から気持ちよく挨拶していきたいものです。
おはようございます = スラマッパギ 【Selamat Pagi】
おはよう = パギー 【Pagi】
- 使われる時間帯:朝から12時まで
わたしはよくスラマッパギーと言っていたのですが、現地の人からパギーと返されることが多かったので、パギー(おはよう)と言ってもいいのかもしれません。
ランチタイムに使える昼の挨拶「こんにちは」
こんにちは = スラマッ ティンガバリ 【Selamat Tengahari】
- 使われる時間帯:正午12時から14時頃まで
朝のパギーに比べてちょっと言いづらい 笑
マレーシアでは外食をすることも多いので、お店の人などに言ったら喜んでもらえるはずです。
一応この次に、ももう1種類「こんにちは」があります
こんにちは = スラマッ プタン 【Selamat petang】
- 使う時間帯:14時以降〜こんばんわの使うまでの夕刻時間
ディナーや飲み会で使える:夜の挨拶「こんばんは」
こんばんは スラマッ マラム 【Selamat malam 】
- 使われる時間帯:14時頃から日没まで
朝・昼・晩と、基本的にスラマッ という言葉のフレーズの次が違う感じで、わりかし簡単に使い分けることができると思います。
夜から友達と会う時などに使えるカンタンフレーズ
別れ際に使える:「また明日」「じゃあ、またね!」
またね! = ジュンパ ラギ 【Jumpa lagi】
なにか現地の人と交流したときや、なにか力になってくれたとき
ありがとう、またね。くらい言えたらもっと気持ちが伝わりますよね
または会社から帰るときなどにも使える言葉ですよね。
英語も通じる国なので、サンキューでももちろんいいのですが、
現地の言葉でありがとうというと、やっぱり嬉しいようでパァっと顔を笑顔にしてくれることが多いです。
マレー語が喋れなくても、せめてありがとうは言えるようになると、もっと現地の人を近くに感じるかもしれません。
現地の”ありがとう”から会話がはじまる
言語を完璧に覚えなくたって、たった一言「マカシー」というだけで、おっ!マレー語言ってくれたー、みたいに反応してくれることが多いです。
日本よりタクシーにのる機会が多いですし、降りるときにマカシー、と言えたらいいですよね。
マレーシアの人はオープンで明るい性格の人が多いので、たった一言のありがとうから会話に花が咲くこともあるのです。
ぜひ超カンタンなフレーズだけでも相手に伝えてみましょう*
きっと喜んでくれすはずです。