ボンビーガールをみてマレーシアに出てきて良かったなと思うポイント3つ【きっとあなたも成長できる】

マレーシアの暮らし

 

いま、マレーシアにいる

最初のきっかけは、

ただのテレビ。

 

マレーシア!

物価安い!

プール付きの高級マンション!

貯金し放題!

などなど。

テレビに映し出されるきらびやかな世界をみて

そういう働き方・生き方もあるんだ、
マレーシア移住を考え出したわたし。

 

マレーシアに出てきて8ヶ月ほどが経ちました。

これまでの人生で13カ国くらい
海外旅行にいったりしてきていましたが、

最長でも2ヶ月の滞在で、それ以上長い滞在は
今回のマレーシアが初めてでした。

ボンビーガールをみて実際にマレーシアに来て
良かったな、と思ったことを綴ってみたいと思います。

 

ただ単に、生活をするのが楽しい◎

 

マレーシアという国柄
いろんな文化があって、いろんな人種がいて

それゆえに食べ物の種類も豊富だし
見に行く観光スポットもバラエティに富んでいます。

都会のタワーや、観光向けの噴水ショー、
中国系のお寺、
ヒンドゥー教のカラフルな寺院、
ホタルを見たり、地方のスカイミラーなどなど

毎週末、どこへ行こうかな
次は何を見に行こうかな、とおでかけやプチ旅行をするのが楽しいです。

普段の生活であっても

体動かしたいな〜と思ったらすぐプールに飛び込めるし

ご飯作るのめんどくさいぞ〜と思ったら気軽に外食ができる
(その外食の種類も多く、なんといっても安い。)

ど派手なファッションを楽しんでも
ローカルの人も服装が派手なので、まったく浮かない 笑

 

車社会、というけれど
車がなくても電車やタクシー、長距離バス
飛行機などたくさんの手段があるので

いかようにも生活や旅を楽しめます。

 

全然支障はないけど、日本より楽しんでいないことと言ったら
「お酒」くらいですかね 笑

日本酒やチューハイの種類が豊富で安いNIPPONはサイコーです。

マレーシアではお酒が高いです
それに日本みたいにコンビニなどで買えるお酒の種類が
ないので、最初はちょっと残念だなーと思っていました。

まぁ今ではビールやワインで事足りていますし、
そもそも日本にいるときより飲まなくなりました

今までより旅のスキルがあがったコト

 

これは自分の中での嬉しい変化です。

 

現地の会社で働いてみると、海外の旅に慣れている人などが
ゴロゴロいます 笑

 

今まで別の国に住んでいた、という人などもいますし
知らない国のことも教えてもらえたりします。

 

しかも日本人チームだと言葉も通じるので
色々と情報交換できて、

旅に便利なサイトやアプリ、サービスなどの情報を
新たに知ることが出来て、いい刺激になります。

 

マレーシア国内の旅行にも生かせるし、

マレーシアは隣国へのアクセスの便がいいので、
知った旅情報をすぐに活用してみることができるので

どんどん旅のスキルが上がっていきます。

 

 

今までは、飛行機とホテルのみがついた完全フリータイプの
HISなどの旅行パッケージを
使って旅をしてきていたわたし。

今では自分で航空券とホテル予約をし、
今までよりももっと自由に旅ができるようになりました。

 

現地に着いてからホテルを決める、なんてこと
今までだったら怖くてやっていませんでした。

 

でも、現地に着いてからチケットを買ったり、

ホテルを取ることも普通にできるんだな、と分かってからは
「旅先でもなんとかなる」ということが分かり

もっとフリーに旅を計画したり、楽しむことができるようになりました。

 

このアプリが便利・このサイトが使えるよ、と
次に旅にいく誰かの為にもなるしGOOD。

旅好きがまわりにいるおかげで、これまでより
より濃い、いい情報を知ることができるようになったのは
日本を出て良かったな、スキルが上がったなと思えることです。

 

自分にまだチャレンジできることがあるんだ、と思えること

 

わたしは絵描きになりたかったから
子どもの頃から、ずっと努力・努力ばかりしてきた人でした。

でもそれでもうまくいかなくて、燃え尽きたり
スランプになっていることもありました。

 

それでも海外は好きだったので
年に1回は旅行をするようにしていました。

単に旅行したいから、というのと
海外の景色をみてアイディアを集めたり
感性を磨きたかったから。

 

そうして、自分でガイドブックを買って
読み込んで、プランを立てて

 

いざ、知らない国を旅すると

 

おぉ〜、知らない国でもちゃんと移動出来てるゾ、とか
やりたかったコト・見たかったモノが見れているゾ!と

 

なにかにチャレンジしているな、と
素直に思えるのです。

 

 

見える世界がとても新鮮に目に移り
いい刺激にもなります。

 

日本にいた時は同じコトの繰り返しで、
それゆえに、出来ていないことばかりに目が向いてしまい

 

自分はなにも出来ていないなぁ、、と
塞ぎ込んでしまいがちだったココロが

 

知らない国でもちゃんと動けている、と
やればできることがちゃんとある、と自信にもなっていました。

 

年に1回の旅行は
楽しいな、と思えるとともに
海外へ行くたび、まだ自分にはできる事があるんだなぁ
と思える大切な時間でした。

 

今、マレーシアに住んでいることも同じで

 

大人になってもチャレンジして、
海外に住むことができるんだなぁ、

 

まだ自分にはできることがあったんだなぁ

 

日本で「自分に出来るの??」と思えていたことが

今では当たり前に出来ていることが
いくつもあるなぁ、と振り返るとそう思えます。

 

あっという間に1年が過ぎる日本。

 

あの時、
オフィスの窓から外を眺めてこう思っていました。

きっとこのままここにいても
すぐに1年が終わる、1年後同じことをして
ここにいるのは悲しいな。違うことがしたい、

 

そう思って、決心したのでした。

1年後、この場所にいたいのか
いたくないのか、で出国を決めました。

 

ただのテレビをきっかけに、
マレーシアまで出てきたけど、その決断は良かった、

外に出てみて良かったな、と思えています。

 

まだあなたにもやれることがあると
海外は教えてくれる、ステキなきっかけだと思います。