ナンパより強引?!別の部屋のオーナーに「住みたい日本人紹介して!」と熱烈アピールされた

マレーシアの暮らし

 

 

とある日、わたしが部屋から出て鍵を閉めていたときのこと。

 

 

 

ハーイッ☆
あなたオーナー? それとも入居者?

 

と明るいトーンで女性に話しかけられました。

 

お、おぉ、、
急に知らないから声かけられたゾ、と。

 

どうやらその人は近くの部屋のオーナーでした。

 

オーナーじゃないよ、と答えると、

 

 

そうなの?!

ちょっとこっち来てー!ねぇねぇ、この部屋みて、と
言われ彼女のもとへ。

 

そのオーナーの部屋はまだ施行中で全然完成していないのに
入っていいよ〜、と招き入れるわけです。

 

え、工事の人いるやん、ペンキもまだじゃん
いいの?人に見せて、と思っていると

 

ねぇねぇ、今この部屋作ってるんだ、いいでしょ?
こんな感じになるんだよ、と完成予想図のCGを見せてくれました。

 

 

へぇ、いいね〜、いいセンスしてるね。と伝えると

 

ありがとう〜!
ところで、こっちでなにしてるの?どこから来たの?と楽しそうに聞いてくるではありませんか。

 

仕事で来てるよ、日本人だよ。と伝えると彼女の目は輝きました。

 

ねぇ!住みたい人いない?!いたらぜひここを紹介して
連絡待ってるわ*と

 

ん〜、でも
今部屋を探している友達いないんだよね、みんなもう部屋決まっちゃってるんだ、と伝えると

 

じゃあ、そういう人いたら連絡して!というので

 

じゃあ、そういう人がいた時は連絡するね、と。
電話番号メモするしかないか、と思ってメモに番号いれていたら

 

メモじゃないよ、ちょっとコールして、と言われ
コールしてそのままWhatsappで繋がり

 

ちゃっかりその部屋のCG画像をたくさん送ってきていました 苦笑

 

 

 

さして興味はないけど、

でも、こんな部屋素敵だから高いんでしょ〜?と聞いたら
日本人なら安くする、って言ってました。

その後、アクティブなオーナーさんだったなー、と思って友人に話すと

 

そのオーナーさんは賢いよ、と。

だいたいこれくらいの部屋に住める日本人の友人なら確実だし、そこから紹介してもらった方がいい、と

 

WEB上で募集をかけて、キレイに使ってもらえるか分からない国の人に貸すよりはお金も持っていて、キレイに使ってくれると分かっている日本人と繋がりをもちたいと思ったんだろうね、と

 

そのオーナーの熱烈アピールみて、やっぱり日本人はオーナーさんから歓迎されやすいのかなぁ、と思った1件でした。

 

 

声かけられて、あっという間に登録されて、ちゃっかり言いたいこと言ってるおちゃめなオーナー、その辺のナンパよりやり手だな、と思いました 笑